「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽は、石川県と連携し、大学生限定の地方留学プログラム「のと未来留学」を開始しました。
本プログラムは、能登地方に5泊6日以上滞在し、地域でのボランティア活動や住民との交流を通して、参加者が能登の現状を深く理解し、継続的に地域に関わる関係人口となることを目指しています。
「のと未来留学」では、農村文化の保全や森の再生に取り組む若者、奥能登で働く女性起業家、酪農家、サステナビリティを実践する事業家など、多様な地域の人々との交流を通して、能登の魅力を五感で体感できます。
プログラムでは、輪島市、珠洲市、能登町、七尾市など、能登地域各地での活動が予定されており、参加者はそれぞれの地域で異なる課題や魅力に触れることができます。
例えば、輪島市では、のと復耕ラボ代表の山本亮さんのもとで、復旧作業や農村文化の保全活動に参加できます。また、珠洲市では、合同会社CとHの共同創業者である伊藤紗恵さんのもとで、地域の魅力を発信するイベントサポートやコミュニティ運営などに携わることができます。
「のと未来留学」は、単に地域貢献をするだけでなく、大学生が自身のキャリアを考えるきっかけにもなるプログラムです。地域課題解決や持続可能な社会の実現に向けた学びを通して、将来の選択肢を広げ、自分自身の可能性を拓くことができます。
雨風太陽は、今後も地方の持続可能性のために、関係人口創出を積極的に推進していきます。
「のと未来留学」詳細ページ:
https://noto-satecam.jp/