自動フォークリフトの進化
2026-04-22 11:09:03

自動フォークリフト「AutoFork」による階間搬送の効率化と省人化の実現

自動フォークリフト「AutoFork」で物流の未来を開く



日本の物流業界における人手不足と作業効率の課題を解決すべく、日本ロジテム株式会社が導入した自動フォークリフト「AutoFork」。その活用を通じたエレベーターとの連携による縦搬送の自動化が実現しました。これにより、多階層の物流施設における省人化と効率的な作業が可能となり、次世代型の物流センターへの道を切り拓いています。

導入背景


日本ロジテムは首都圏を中心に物流の需要が拡大する中で、フォークリフトオペレーターを確保することが年々難しくなっていました。さらに、オペレーターの高齢化も重なり、作業効率を上げることが急務となっていました。特に所沢営業所のような多階層の施設では、エレベーターを使用した搬送の際、オペレーターが昇降を指示し、荷物の積み込みや下ろしを行う必要があり、待機時間が生じることが作業の効率を大きく低下させていました。

AutoForkの導入


今回の導入で特筆すべきは、AutoForkが周辺設備の改修を行わずに既存エレベーターと連携できた点です。AutoForkがエレベーターを自ら呼び出し、荷物を運び、所定の階に自動で搬送します。これにより、人手を介した搬送からの脱却が果たされ、作業効率は飛躍的に向上します。

さらに、別のフロアからタブレットを利用して遠隔操作を行う仕組みも導入され、柔軟なオペレーションを実現。このような革新により、施設全体の作業時間が従来の8時間から7時間に短縮され、1時間あたりのパレット搬送数も12パレットに増加しました。

導入効果とその過程


日本ロジテムのDX推進部の高橋部長は、この自動搬送の取り組みについて「要件変更にも柔軟に対応でき、理想的な縦搬送の実現に繋がった」とコメントしています。 エレベーターの工事調整から、補助金の実績報告に至るまでの一貫したサポートも評価され、実用性の高い解決策が提供されたことも成功の要因です。

タブレットから簡単に搬送指示が出せることで、誰もが容易に操作できる環境が整い、年齢や性別、経験にかかわらず、多様な人材が活躍できる場が提供されています。

今後の展望


ハクオウロボティクスは引き続き、「モノを運ぶ」ことのない未来を目指し、自動化ソリューションの提供を進め、物流業界全体の生産性向上に寄与していく考えです。また、現場からのフィードバックを元にさらに運用改善を進め、他の拠点への展開も視野に入れています。

【自動フォークリフト「AutoFork」製品情報】
自動フォークリフト「AutoFork」は、庫内搬送や工場内の工程間搬送にも対応し、箱詰めから納品までをスムーズに行うために設計されています。独自開発した自動運転ソフトと物体認識技術を駆使し、使いやすさと現場の実用性を両立しています。詳しくはこちらをご覧ください。

ハクオウロボティクスについて


東京都荒川区を拠点にしているハクオウロボティクスは、物流の完全自動化を目指すスタートアップ企業です。2022年に設立され、倉庫内や工場間での搬送を効率化する自動フォークリフトの開発と販売を行っています。今後もロボティクス技術を駆使し、物流自動化の最前線で新たな価値を提供し続けます。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社ハクオウロボティクス
住所
東京都荒川区南千住8-5-7白鬚西R&Dセンター 202
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 Honda Tech Logistics

Wiki3: 東京都 港区 Honda Tech Logistics

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。