エコバッグと社員
2025-06-23 10:41:51

エコバッグを身にまとい地域清掃活動に参加した社員たちの成長

エコバッグを身にまとい地域清掃活動に参加した社員たちの成長



ユニファースト株式会社は2025年6月13日、9回目の「海ごみゼロウィーク」にて環境意識向上を目的とした地域清掃活動を実施しました。今回の活動では、社員が自社開発の『着られるエコバッグ』を着用し、地域貢献に励みました。このエコバッグは大変ユニークであり、バッグとしてもウェアとしても使用可能な2WAY機能を持つ商品です。

清掃活動の背景と目的


「海ごみゼロウィーク」は、環境省と日本財団が連携して進める海洋ごみ問題への取り組みです。5月30日から6月9日までの期間中、全国規模で清掃活動が行われます。ユニファースト社は2021年から、この活動を年2回実施し、地域の清掃をサポートしています。

社員の中には新入社員も多く含まれており、彼らの初参加は特に大きな意味を持ちました。清掃活動を通じて、地域への貢献意識やチームワークが育まれることは、会社の理念にも合致しています。

エコバッグの新しいデザインと素材


今回使用された『着られるエコバッグ』は、特別な夏仕様で、ポリエステルメッシュ素材で作られています。これにより、参加者は快適さを保ちながら清掃活動に専念できました。参加者からは、「風通しが良く、べたつき感がないので、快適に活動できた」という声が上がりました。改良されたエコバッグは、従来のタフタ素材からの大幅な進化を遂げたことが実感できました。

清掃活動の様子と参加者の心境


社員たちは街中に繰り出し、ごみ袋とトングを持って清掃活動を行いました。回収したごみは70Lごみ袋4袋分に及び、その中には例年より多くのタバコの吸い殻や空き缶が見受けられました。この活動によって、社員たちは「地域環境の一員である自覚が芽生えた」という貴重な経験を得ることができました。

新入社員8名は、先輩社員と協力しながら清掃に励み、声を掛け合う姿が見られました。エコバッグを着用することで、企業の使命感に触れ、自社製品の背景にある理念や環境意識についても理解を深めたといいます。伝えられた感想の中には、自社の製品を通じて地域に貢献できることへの誇りや、他部署とのコミュニケーションが進んだことを嬉しく思う意見も多く見受けられました。

CSRへの貢献と進化を続けるエコバッグ


清掃活動は単なるボランティアではなく、企業文化として根付いてきています。地域貢献を実感することで、より高い企業意識とモチベーションの向上に繋がることが期待されています。さらには、この活動によりCSR(企業の社会的責任)に対する意識も高まります。

また、ユニファースト社の『着られるエコバッグ』は、2025年度ソーシャルプロダクツ賞を受賞しています。海洋プラスチックごみを原料に使用したこの製品は、環境への意識的な取り組みと実用性を兼ね備えており、現代のニーズに応える製品とされています。

今後に向けての取り組み


これからもユニファースト株式会社は、地域貢献や環境保全に向けた活動を継続していくことでしょう。継続的に社員の環境意識向上に貢献し、その積み重ねが企業全体の成長につながると考えています。環境に配慮したモノづくりを通じて、持続可能な社会の実現に向けた努力を続けていく姿勢が期待されます。


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会社情報

会社名
ユニファースト株式会社
住所
東京都台東区浅草橋3-4-3ユニファースト本社ビル
電話番号
03-3865-3770

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