住友林業がGREEN×EXPO 2027に出展決定！持続可能な未来を創造する

住友林業、2027年国際園芸博覧会に出展決定

住友林業株式会社は、2027年3月19日から9月26日まで神奈川県横浜市で開催される「2027年国際園芸博覧会（GREEN×EXPO 2027）」のVillage出展参加者として内定しました。この博覧会では、自然と人が共に持続可能に生きる未来の形を探求することがテーマとして掲げられています。

出展エリア：Craft Village

住友林業は、博覧会の5つのVillageのうち「Craft Village」に出展し、そこで「木」を基軸とした企業理念やバリューチェーン「ウッドサイクル」を広めます。木と緑がもたらす未来の可能性を発信し、持続可能な社会の実現に貢献することを目的としています。

「Mission TREEING 2030」の実現

住友林業グループは、「Mission TREEING 2030」と題した長期ビジョンを掲げています。このビジョンでは、地球環境の保護、人と社会の持続可能な発展、市場経済の活性化を同時に実現することを目指しています。在来の資源を無駄遣いせず、より良い未来を育むための取り組みを行っています。

GREEN×EXPO 2027の意義

GREEN×EXPO 2027では、自然と人間の調和をテーマにし、持続可能な地域経済や社会的課題の解決策を提供することを目指しています。「幸せを創る明日の風景」というテーマの下、人々がともに生きる未来を創造し、持続可能な社会を育む重要な機会となることが期待されています。

開催情報

- 開催日程: 2027年3月19日（金）～2027年9月26日（日）
- 開催場所: 旧上瀬谷通信施設（神奈川県横浜市）
- 公式サイト: GREEN×EXPO 2027

住友林業の事業展開

住友林業は、森林経営や木材の製造・流通から、住宅の建設や不動産開発、さらには木質バイオマス発電まで、幅広い事業を展開しています。2030年までの長期ビジョンでは、森林のCO2吸収量を増やし、木材を使った建築を促進することで、社会全体の脱炭素化に寄与することを目指しています。

脱炭素とサーキュラーエコノミーの確立

住友林業は、脱炭素化とともにサーキュラーバイオエコノミーの確立を重視し、森林と木の価値を最大限に活かす取り組みを推進しています。持続可能な成長と社会のために、多くの課題解決に貢献していく所存です。

住友林業の出展は、持続可能な未来を創造するための重要な一歩であり、多くの人々に影響を及ぼすことでしょう。今後の活動に注目が集まります。