株式会社ユニオンシンクは、2024年7月より、自社開発ソフトウェア「デザイナーシリーズ」の新製品として、クラウド版のワークフローシステム「業務デザイナー クラウド」と文書管理システム「文書デザイナー クラウド」の提供を開始しました。
これまではオンプレミス版で提供されてきた「業務デザイナー」と「文書デザイナー」ですが、今回、クラウド版が新たにリリースされました。同等の機能を搭載しながら、クラウドならではの利便性を提供することで、より多くの企業が業務効率化を実現できる環境が整いました。
ユニオンシンクは、2022年8月に薬事業界向けに品質管理システム「品質デザイナー for GxP クラウド」と文書管理システム「文書デザイナー for GxP クラウド」をリリースしており、今回の「業務デザイナー クラウド」と「文書デザイナー クラウド」の提供開始によって、クラウド展開は4製品となりました。
クラウド版のメリット
クラウド版の最大のメリットは、低コストで簡単に利用できることです。従来のオンプレミス版では、サーバーの購入や設置など、初期費用が大きく、中小企業にとって導入のハードルが高くなっていました。しかし、クラウド版は月額サブスクリプション形式で利用できるため、初期費用を抑え、少人数の組織でも気軽に導入できます。
さらに、クラウド版では、環境の準備が不要です。サーバーの管理やソフトウェアのアップデートなど、煩雑な作業が不要になり、ユーザーは業務に集中できます。
利用について
「業務デザイナー クラウド」と「文書デザイナー クラウド」は、1ユーザーIDごとの月額利用サービスとなっています。最少利用人数は10名、利用時間は午前6時から午後12時までとなります。メンテナンス時間のため、午前0時から午前6時まではサービスが停止します。
ユニオンシンクについて
株式会社ユニオンシンクは、「デザイナーシリーズ」をはじめとするパッケージソフトの開発・販売・導入・保守サポート、システム受託開発など、業務の全体最適を見据えたトータルソリューションを提供しています。
同社は、お客様にとって唯一無二のパートナーとなり、共に新たな価値を創造していきたいという思いから、バリュープロポジションマインド(VPM)を理念として掲げ、お客様と社会に貢献することを目指しています。
まとめ
「業務デザイナー クラウド」と「文書デザイナー クラウド」は、中小企業にとって魅力的なサービスです。低コストで簡単に利用でき、業務効率化を実現できます。興味のある企業は、ぜひ問い合わせてみてください。