美食の架け橋
2025-10-28 14:37:47

三重・多気とバスクをつなぐ新たな美食の架け橋『バスク料理入門』が登場!

三重・多気とバスク料理の新時代を迎える



三重県の美しい自然に囲まれた「VISON」内に、バスク料理の拠点が誕生しています。その名も「IZURUN(イスルン)」。ここは、スペイン・バスクの本格レシピを提供するレストランとして注目を集めています。そして、リーズナブルに本格的なバスク料理を楽しめるこの場所を守るのが、総料理長・中武亮(なかたけ・あきら)です。彼の初の著書『バスク料理入門』が2025年10月30日に発売されます。

日本初のバスク料理専門レシピ集



中武シェフは、スペインで三つ星レストランに学び、本場の技術を駆使して日本の食材で再現したレシピを、この書籍にまとめました。「IZURUN」では、ピンチョスから煮込み料理、炭火焼、デザートに至るまで、多彩なバスク料理を家庭でも楽しめるように作れる内容となっています。さらに、サンセバスチャン市と多気町の友好関係を象徴するこのレストランで、本書を手に取ることで、より深くその文化を感じ取れることでしょう。

VISONの魅力とレストランIZURUN



VISONは、広大な土地に約70の店舗を有し、多種多様な体験を提供するリゾート地です。その中でも「IZURUN」は特別な存在で、サンセバスチャン市から寄贈された「ラ・コンチャ海岸の白い欄干」が望める場所に位置しています。この特別なロケーションは、料理の提供だけでなく、食文化を日本に伝える重要な役割を果たしています。

IZURUNは、スペイン政府公認のレストランであり、上質なスペイン産食材と日本の食材を融合させた料理を提供しています。そのため食材や料理に徹底的にこだわり、文化の交流を促進する役割も担っています。

本書の注目ポイント



『バスク料理入門』には、サンセバスチャン市長からの特別メッセージや、中武シェフが特に愛するピンチョスのレシピ、人気のバスクチーズタルトや骨つき仔羊のロース肉のソテーといった料理も紹介されています。また、地域の文化に焦点を当てたコラムも収録されており、ただのレシピ集ではなく、食文化の深みを理解する手助けとなる内容です。

中武シェフは、「料理の本質はおいしさを共有すること。その文化を日本でも感じていただければ喜びです。」と語っています。彼の情熱が詰まったこの書籍を手に取ることで、バスクの魅力を身近に感じることができるでしょう。

中武亮の経歴



彼は、大阪の辻学園調理技術専門学校を卒業後、バスク料理の第一人者である深谷宏治氏のもとで学びました。その後、スペインで三つ星レストランのシェフ養成プログラムを修了し、バスクの名門で3年間研鑽を積みました。帰国後は、「IZURUN」の総料理長として、バスク料理と日本の文化の架け橋となるべく活動を続けています。

書籍の詳細



  • - 書名: 『バスク料理入門』
  • - 著者: 中武亮
  • - 発行: 株式会社世界文化社
  • - 発売日: 2025年10月30日
  • - 仕様: B5変型判、160ページ
  • - 定価: 2,750円(税込)

新たな美食文化を楽しむ一冊を手に入れ、バスクの味をぜひ自宅で再現してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
ヴィソン多気株式会社
住所
三重県多気郡多気町ヴィソン672番1
電話番号
0598-39-3190

関連リンク

サードペディア百科事典: 三重県 多気町 バスク料理 中武亮 IZURUN

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