イヤイヤ期を祝おう
2018-07-04 10:00:00
イヤイヤ期を祝う新習慣「#魔の2才おめでとう」を提案
新しい習慣「#魔の2才おめでとう」
親にとって大変な時期、「イヤイヤ期」。しかし、それを成長の証として祝う新しいアプローチが登場しました。レゴ®デュプロが主導する「#魔の2才おめでとう」キャンペーンは、子どもたちが自己主張をするこの時期をポジティブに捉え、親子でその過程を楽しむことを提案しています。
イヤイヤ期とは?
「イヤイヤ期」とは、通常1.5歳から3歳の間に発生する子どもの自己主張が強くなる時期を指します。この時期、子どもは何でも「イヤ!」と言い、親はその対応に苦労することが多いです。「魔の2才」とも称されるこの成長の段階は、実は子どもが自意識を持ち始め、自己主張を学ぶ大切な時期でもあります。
成長の証と受け入れる
レゴ®デュプロは、この時期の子どもの行動を「脳・自意識の成長」に着目し、むしろこの成長を祝おうと提案しています。例えば、親が子どものイヤイヤに対して、共感して受け入れることで、子どもは自分の気持ちを表現しやすくなります。これは、親子が共に成長するチャンスでもあります。加えて、レゴ®デュプロは自由な形に組み立てられるブロックを通じて、子どもの創造力をも育むための素晴らしい道具です。
ムービーでの実例披露
レゴ®デュプロは、一般家庭から集めた「イヤイヤ期」の子どもたちの様子を映したムービーを公開しています。この動画は、子どもの表情や行動を通じて、親たちが共通して感じる苦労や笑いを共有するものです。お子さまの様々な「イヤ!」や、いたずらが描かれ、成長を見守る温かさが伝わります。
保育園と家庭の応募
さらに「#魔の2才おめでとう」キャンペーンでは、親子での特別な瞬間をさらに深めるため、保育園と家庭を対象にした募集が行われています。選ばれた保育園には、最新のレゴ®デュプロ商品が贈呈され、家庭には抽選でエントリーキットがプレゼントされます。参加方法は公式Twitterアカウントをフォローし、特定のハッシュタグをつけてツイートすればOK。
専門家からのアドバイス
この「イヤイヤ期」に関して、玉川大学の教育学部教授、大豆生田啓友先生からのアドバイスもあります。先生は、この時期の子どもたちが自己抑制や自尊感情を育むためには、大人の関わりが重要だと述べています。特に、子どもが自分の気持ちを表現できる環境が大切であり、そのためには、自由に遊びを楽しむことが成長につながるとしています。
最後に
「魔の2才」をどう受け止めるかは、親の一大テーマです。しかし、この新しい習慣を通じて、親子ともに前向きに成長できるはずです。イヤイヤ期をしっかりと見守り、お祝いいただける機会をぜひ利用してみてください。
会社情報
- 会社名
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レゴジャパン株式会社
- 住所
- 東京都港区赤坂4-15-1赤坂ガーデンシティ2F
- 電話番号
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