2025年限定「薩摩切子」の魅力
鹿児島県さつま町から嬉しいニュースが届きました。2025年限定モデルの「薩摩切子」が、ふるさと納税の返礼品として特別に登場します。この機会に、伝統的な工芸品の魅力を体感してみませんか?
薩摩切子とは
薩摩切子は、江戸末期に薩摩藩で生まれた美しい切子ガラスです。24~25%の鉛を含むクリスタルガラスを使用し、透明なガラスの表面には色ガラスが1~2mmほど溶着されています。この色被せガラスに、専門の技術でカットを施したものが薩摩切子です。特に特徴的なのは、ガラスの間に生まれる美しいグラデーション「ぼかし」で、淡い色合いがとても映えます。
返礼品の詳細
【2025年限定品】黒切子 酒杯「小夜」
このたびの返礼品は、薩摩切子を使用した美しい酒杯「小夜」。特徴的な裾の広がった円筒形で、星と月をモチーフにした八本菊文と円文がデザインされています。黒色のガラスを使用することで、重厚感と柔らかさが共存する一品となっています。まさに、小さな宇宙をイメージした作品です。大切な人へのギフトとしても最適です。
返礼品の概要
- - 県伝統的工芸品の認定マーク:本切子は鹿児島県の認定を受けており、桐箱または専用化粧箱に納めてお届けします。
- - 寄附金額:158,000円
- - サイズ:最大径70mm × 高さ45mm、容量100ml
- - 寄附サイト:楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス
提供事業者「薩摩びーどろ工芸」
本商品を製造するのは、1994年にさつま町で薩摩切子の復元に取り組んだ「薩摩びーどろ工芸」。同工房は伝統を大切にしつつ、新しい独創的な作品作りに挑戦している数少ない工房です。ガラスの生地作りからカットまでを一貫して行い、現代のライフスタイルに合ったスタイリッシュな薩摩黒切子や薩摩ブラウンの新作も手がけています。
さつま町の魅力
さつま町は鹿児島県の北西部に位置し、自然の魅力にあふれています。豊かな大地で育まれたお米や肉、野菜は地元の人々や観光客に愛されています。また、宮之城温泉や紫尾温泉といった二つの温泉地もあり、20か所以上の温泉施設では様々な泉質を楽しむことができます。温泉と美食の街、さつま町は、訪れる人々に心身の癒しを提供します。
この機会に、ふるさと納税で薩摩切子の美しさと町の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。しっかりとした伝統と現代的なデザインの融合を、あなたの生活に取り入れてみることをおすすめします。