エーピーコミュニケーションズが開発生産性 Conference 2025に協賛
株式会社エーピーコミュニケーションズ(東京都千代田区)は、2025年7月3日(木)および4日(金)に開催される「開発生産性 Conference 2025」にブロンズスポンサーとして協賛します。本カンファレンスでは、ソフトウェア開発における生産性向上をテーマに各種セッションが行われます。時代の変化に対応するため、エンジニア一人一人の生産性を高めることが求められる今、参加企業や人々にとって非常に重要なイベントとなるでしょう。
開発生産性 Conference 2025の概要
本カンファレンスでは、開発生産性を計測し、向上に取り組む企業や組織が一堂に集まり、国内外の最新の動向や実践事例を共有します。特に、日本においては人口減少が進んでおり、エンジニアの生産性促進は企業の競争力向上の要素として強く求められています。このイベントは、様々な業界からのエンジニアやマネージャー、経営者が集まり、有意義な情報交換とネットワーキングの場となります。
開催概要
- - 開催日時: 2025年7月3日(木)・4日(金)9:30〜19:00
- - 開催場所: JPタワーホール&カンファレンス(東京・丸の内)及びオンライン
- - 参加費: 無料(要事前申し込み)
- - 対象者: 開発生産性に関心のあるエンジニアやマネージャー、経営者等
- - 申込URL: こちらから
オフライン参加は定員に達したため、現在はオンライン参加のみの申込受付中です。
詳しくは
公式サイトをご覧ください。
セッション概要
この際、当社の取締役上林が、NYK Business Systemsの赤坂氏と共同でセッションを行います。タイトルは「エンタープライズの壁を破るプラットフォームエンジニアリング:『セキュリティ統制』『開発生産性』の両立」です。
多くの企業で見られる「セキュリティ強靭化」と「開発生産性」のジレンマに対し、実践的な解決策を提案する予定です。具体的には、環境の自動化や統制を両立させるための手法について掘り下げます。
エンタープライズでの課題
エンタープライズ組織では、開発環境における課題が多岐にわたります。特に環境払い出しの遅延が「野良環境」と呼ばれるリスクを生み出し、セキュリティ対策やコスト効果の面で問題を引き起こすことがあります。このセッションでは、その解決に向けた実践例を紹介し、いかに現場主導でワークフローの改善ができるかについてお話しします。
登壇者プロフィール
株式会社エーピーコミュニケーションズ取締役 兼 ACS事業部長。プロジェクト参画やコンサルタントとしての経験を積み、DX推進の支援に従事。プラットフォームエンジニアリングに関する執筆やコミュニティ活動にも参加し、産業全体の成長を支えています。
株式会社NYK Business Systemsクラウド統轄課課長。クラウド利用におけるセキュリティ・ガバナンス強化に従事し、社内各部門との連携を図りながら新たな技術導入を進めています。
まとめ
エーピーコミュニケーションズは、開発生産性 Conference 2025を通じて、産業界の知見共有と、エンジニアの生産性向上に寄与することを目指しています。ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしております!