ペットボトルリサイクル
2026-02-12 13:28:09

アサヒ飲料、北海道でペットボトルのリサイクル事業を開始

アサヒ飲料、新たなリサイクルプロジェクト開始



2023年2月12日、アサヒ飲料株式会社は北海道の登別市及び白老町と協力し、使用済みペットボトルのリサイクルを促進するための新プロジェクトを発表しました。このプロジェクトでは、家庭から回収されたペットボトルを再利用し、新たなペットボトルとして飲料容器に生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」事業を実施します。地域コミュニティと連携した取り組みで、資源循環型社会の実現を目指しています。

「ボトルtoボトル」事業の概要



本事業においては、登別市と白老町から回収される使用済みのペットボトルを新たなペットボトルとして再生します。このプロセスは環境に配慮された方法で行われ、石油由来のペットボトル素材を調達するのと比べて、CO2の排出量を大幅に削減することが可能です。

今回のプロジェクトでは、リサイクルの効率を高めるために、「メカニカルリサイクル」と「ケミカルリサイクル」という二つの手法を組み合わせて使用します。一般的に、メカニカルリサイクルはペットボトルを高温で溶かして異物を取り除き、ペット樹脂に再生する方法です。一方、ケミカルリサイクルは分子レベルでペットボトルを化学分解し、高品質の再生ペット樹脂を作成します。これらの手法を併用することで、ペットボトルを効率的に再生することを目指しています。

効率的なリサイクル



メカニカルリサイクルのプロセスでは、約20%の残渣が発生しますが、その中にはペットボトル以外の素材も含まれています。そのため、これらの残余物を再利用することで、より多くのペットボトル原料に再生することが可能です。また、このアプローチは、リサイクル率の向上にも寄与します。本プロジェクトは、持続可能な資源の利用や環境問題への対応として、地域のエコ活動にも貢献しています。

企業の情熱と協力



アサヒ飲料の社長、米女太一氏は「この取り組みを通じて、地域と共に持続可能な社会へ向かって一歩進めることができる」と語ります。登別市の小笠原春一市長や白老町の大塩英男町長もこの取り組みを高く評価し、地方自治体との協力が今後の環境保護に重要であると強調しています。地域の住民たちにとっても、ペットボトルを正しく回収し、再利用されることへの理解が深まることでしょう。

結論



アサヒ飲料が推進する「ボトルtoボトル」事業は、ペットボトルの新たなリサイクル方法として注目されています。この試みが成功すれば、環境への影響を最小限に抑えつつ、循環型社会実現の手助けとなることでしょう。地域密着型の活動として、今後ますますの進展が期待されます。持続可能な未来を見据えた新しい取り組みに、私たちも注目していきたいところです。


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会社情報

会社名
アサヒ飲料株式会社
住所
東京都墨田区吾妻橋1-23-1アサヒグループ本社ビル
電話番号
03-5608-5331

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