サイバー演習の刷新
2026-03-18 09:27:24

ニュートン・コンサルティングが信用金庫のサイバー演習を刷新、業界全体の防御力向上に寄与

信用金庫業界のセキュリティ強化に向けた新たな取り組み



リスクマネジメント専門のニュートン・コンサルティング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:副島 一也)は、2026年3月11日、しんきん情報システムセンターが行う「サイバー攻撃対応演習・訓練コンサルティングサービス」の新たな事例を発表しました。この演習は、信用金庫業界の防御力を高めるために重要な役割を果たします。

業界の脅威と対応の必要性



サイバー攻撃は年々その脅威を増しており、金融機関にとってその対応力は喫緊の課題となっています。しんきん情報システムセンターは、信用金庫業界のネットワークシステムの支援を行うだけでなく、インターネットバンキングシステムなど幅広いサービスを提供しています。その中で、実効性のあるサイバー演習が不可欠とされています。

金融業界での大規模演習としては、金融庁が主催する「Delta Wall」が知られていますが、参加枠が限られているため、しんきん情報システムセンターは2018年から独自の総合演習を実施してきました。これにより、演習内容の刷新が求められる中、2024年の演習はニュートン・コンサルティングの支援を受けることになりました。

新たな演習の設計



2024年のサイバー演習では、「自組織のシステムがランサムウェアに感染した」という設定で進められました。この演習は、IT部門だけでなく、経営層や広報、法務といった多様な部門が連携する重要性を強調しています。演習の設計は「技術力」と「組織力」の両面を検証する内容となっており、実際の状況に即した対応力を試すことができます。

参加組織は、ニュートン・コンサルティングが提供するBCP・サイバー訓練ツール「dan-lo」を用いて演習を行い、シナリオに沿って活発な議論が展開されました。このように自由記述式の演習を採用することで、各組織の具体的な課題と強みをより明確に把握する機会が提供されます。

結果と業界への影響



演習終了後には個別評価が行われ、参加した全組織の結果がレポート化されました。これにより、各組織は自らのリスクとその対策を客観的に理解することができ、しんきん情報システムセンターにとっても業界全体の課題を把握する貴重な情報が蓄積されました。

サイバー攻撃への備え



ニュートン・コンサルティングが提供する「サイバー攻撃対応演習・訓練コンサルティングサービス」は、サイバー攻撃に対する実戦的な対応力を強化することを目的としています。このプログラムを通じて、企業は自社内の対応手順が如何に機能するかを確認し、改善すべき点を明らかにします。演習後は、コンサルタントの評価を基にさらなる改善に向けた支援が行われます。

また、BCP・サイバー訓練ツール「dan-lo」は、効果的な訓練を誰でも手軽に実施できるシステムです。多様な最新シナリオが用意されており、自社の情報を基にしたカスタマイズも可能なこのツールは、より実践的な対策を講じるための有用なリソースです。

まとめ



ニュートン・コンサルティングによる今回の取り組みは、信用金庫業界全体のサイバーセキュリティを確実に向上させるものです。業界の経済的安定を支えるためにも、こうした演習を通じて強固なセキュリティ体制を築くことは非常に重要です。さらなる調査と訓練を通じて、信用金庫の未来はより安心できるものになることでしょう。

詳細な導入事例については、こちらをご覧ください。


画像1

会社情報

会社名
ニュートン・コンサルティング株式会社
住所
東京都千代田区麹町1-7相互半蔵門ビルディング5F
電話番号
03-3239-9209

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。