ITフリーランスの新コミュニティ『DevTech GUILD』が開設！

ITフリーランスのための新たな道しるべ、DevTech GUILD

2025年8月3日、オーサムウェア株式会社はITフリーランス向けの新しいコミュニティサービス『DevTech GUILD（デブテック・ギルド）』を正式に始動しました。このギルド型のコミュニティは、初期会員110名でスタートし、高単価案件の紹介やチーム単位でのプロジェクト参画、さらにシニアパートナーによるスキル向上の支援を提供します。フィナンシャルな自立を目指すフリーランスにとって、参加は基本利用料無料という点も大きな魅力となっています。

フリーランスが直面する課題

ITフリーランスの多くが抱える問題として、営業や実務、学習を一手に担わなければならないという事実があります。このため、収入が不安定だったり、案件の数が限られたりすることが多く、孤独を感じながら働くケースが多数見られます。また、情報やネットワークの不足も、単価交渉力を低下させ、キャリア形成を難しくする要因となっています。学習機会や健康面のサポートも個人任せとなるため、労働環境の改善は急務です。

これらの状況を踏まえ、DevTech GUILDは「稼ぐ」と「育つ」という両立を目指す新しいコミュニティモデルを提供します。

ギルド型コミュニティの特徴

1. 高単価案件の紹介

フリーランスが個別では受けることが難しいプロジェクトにチームで挑むことができ、高単価案件の紹介も行われるため、収入の安定化を図れます。

2. シニアパートナーによるスキル支援

実務に基づいた伴走型の支援を受けられ、レビューやロールモデルも提示されることでスキルアップが期待されます。

3. コミュニティでの価値の共有

参加者同士が知見や経験を共有し、キャリアに関する相談も行うことができ、フリーランスとしての成長をサポートします。

4. バックオフィスの支援

バックオフィス業務を一括でサポートし、各自が本業に集中できる環境を築きます。

DevTech GUILDの目指すビジョン

このコミュニティでは、持続可能なエコシステムの構築を目指しています。人材育成と案件の収益性を同時に高めることで、フリーランスという働き方をより良いものにしていく計画です。
具体的には、実務に直結した評価・認定制度の整備、スキルや稼働状況を可視化するデータの活用、企業とのパートナーシップを通じた安定的な案件供給を進めていきます。また、Well-beingに関連するサポートを充実させることも今後の課題となります。