株式会社ナレッジラボは、2024年12月1日より新たな経営体制を発表しました。代表取締役会長には国見英嗣氏が、また代表取締役CEOには門出祐介氏が就任します。この新体制の目的は、企業の経営管理を一層強化し、「成長ビジネスのマネジメント支援におけるリーディングカンパニーになる」というビジョンを実現することです。
国見氏は、これまで有限責任監査法人トーマツやデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社にて多岐にわたる経営管理業務を経験し、ナレッジラボを設立しました。その後、代表取締役CEOとして、会社の基盤を築いてきました。一方、門出氏はPwC京都監査法人での監査業務やIPO支援を経て、ナレッジラボに参加し、経営管理プラットフォーム『Manageboard』の導入とコンサルティングサービスの立ち上げに貢献しました。
Manageboardについて
『Manageboard』は、クラウド型の経営管理プラットフォームで、予算策定や予実分析を可能にします。このシステムは、企業が「変化を乗り切る柔軟な経営」と「目標に向かって計画的に進む経営」を兼ね備えることを支援します。また、財務諸表(PL/BS/CF)のデータが連動し、財務計画の作成だけでなく、KPIなどの非財務計画も策定できる点が特徴です。会計ソフトとの連携も充実しており、迅速な予実分析を実現しています。
コンサルティングサービス
ナレッジラボのコンサルティングサービスでは、企業の成長を支えるために、キャッシュフロー改善や事業計画・予算管理、クラウドバックオフィスの導入、内部統制の整備を行っています。これにより、企業のお客様が現状の課題を解決し、必要な支援を受けられるよう努めています。
この新体制により、ナレッジラボは経営管理領域をさらに拡大し、企業の成長をサポートしていく考えです。新たなリーダーシップのもと、将来的にはさらに多くの企業に対して価値提供を行い、より多様なニーズに応えていく所存です。株式会社ナレッジラボは「成長するビジネスを圧倒的に増やす」というミッションのもと、経営管理プラットフォームの運営と業務改善コンサルティングを通じて、経営支援を続けていきます。
会社概要
所在地は大阪府大阪市中央区今橋2丁目5-8 トレードピア淀屋橋9階で、設立は2012年10月です。主要株主には株式会社マネーフォワードが名を連ね、「Manageboard」を通じて中小企業の成長を加速することを目指しています。今後もナレッジラボにますます注目が集まることでしょう。