注目の企画展カタログ
2025-04-17 10:21:06

京都精華大学ギャラリーTerra-Sで注目の企画展カタログ発売開始

京都市に位置する京都精華大学が運営する「京都精華大学ギャラリーTerra-S」で、2024年度の企画展に関連するカタログが完成し、現在ギャラリーにて販売されています。このギャラリーは2022年に開館し、国内外のアーティストを特集したさまざまな展覧会を開催しており、注目の若手アーティストから著名なアーティストまでが出品しています。

今年度の2つの企画展は、「京都精華大学×ソウル市立大学校交流展『828.45K—Come&Go』」と「Seika Artist File #2『Imagined Sceneries ―7つの心象風景をめぐる』」です。これらのイベントは、アートの多様性と国際的な文化交流を促進することを目的としています。

「828.45K—Come&Go」展について


この展示は、8月4日まで開催され、京都とソウルのアーティストがコラボレーションしている点が特徴です。企画は、京都精華大学の吉野央子教授、ソウル市立大学校のソン・ジョンジュン教授、ギャラリーTerra-Sの齋藤雅宏氏が手掛けており、韓国国際交流財団の支援を受けて実現しました。カタログは、106Pの内容を持ち、アーティストやディスカッションの詳細が掲載されています。

「Imagined Sceneries」展について


11月15日から12月21日までの開催を予定しているこの展示には、石原 葉、岸 映子、佐川晃司など、7名の出品作家が参加します。アート・メディエーターのはがみちこ氏やギャラリーの学芸員伊藤まゆみ氏が執筆し、全68Pのカタログが28日までに発行されます。

ギャラリーTerra-Sの魅力


京都精華大学ギャラリーTerra-Sは、520平米の広さを持つ多機能なスペースです。高い天井と低いエリアがあり、広がりのある展示空間は、アートを楽しむ訪問者に特別な体験を提供します。ここでは、大学に関する展示だけでなく、学生や卒業生の作品も定期的に紹介されており、地域のアートシーンに貢献しています。

ギャラリーはアクセスも良好で、地下鉄「国際会館」駅からスクールバスで約10分、叡山電鉄「京都精華大前」駅からは徒歩圏内です。多様なアートを楽しむ機会が広がるこの場所で、ぜひ展示会カタログを手に取って、アートに触れる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

おわりに


今後も京都精華大学ギャラリーTerra-Sでは、様々なクリエイティブなプロジェクトや展示を開催予定です。アートを通じた新しい発見や感動が待っていますので、ぜひ足を運んでみてください。


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会社情報

会社名
学校法人京都精華大学
住所
京都府京都市左京区岩倉木野町137
電話番号

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