平和の物語
2026-01-13 18:21:26

対馬と壱岐の生徒たちが描く平和の物語―カンボジア難民キャンプでの授業を通じて

平和を感じる絵本の力



長崎県対馬市と壱岐市の中学生たちが、戦争の悲劇を描いた絵本『はじめてのナガサキ』を制作しました。この絵本は、さまざまな国や地域とつながることを目的にした「世界とつながる学び」プロジェクトの成果物です。本プロジェクトは、特定非営利活動法人なかよし学園によって推進され、彼らの描いた絵を基に生まれたものです。

学びから生まれた絵本



なかよし学園の代表である中村雄一氏がプロデュースしたこの絵本は、長崎の原爆投下以前、投下時、そして復興の過程を描き出しており、戦後80年の節目においても「ヒロシマ・ナガサキ」という言葉の真の意味を伝えることを目指しています。この農学ぶ取り組みでは、子どもたちが教材を自ら作り上げ、難民キャンプなど世界の様々な教育の場へ届けることで、実際の行動を促すことを意図しています。

海外での初の朗読授業



完成した『はじめてのナガサキ』の初めての使用は、カンボジアの難民キャンプにて行われました。生徒たちが描いた絵本をクメール語に翻訳し、現地の子どもたちに朗読授業を行いました。この経験から、現地の人々は長崎の原爆被害に深い胸を刺す感情を抱き、「日本も立ち直った。私たちもここから立ち上がろう」と希望の声を上げました。

地雷博物館への寄贈



さらに、この絵本はAKIRA氏の地雷博物館にも寄贈されました。AKIRA氏は、戦争によって傷つくのは常に弱い者であることを訴え、戦争の影響がいかに広がっているかを再認識させるメッセージを持っています。長崎とカンボジアの記憶を結びつけることで、平和を得るための行動に移す重要性が語られました。

未来に向けた展開



今後『はじめてのナガサキ』は、さらに多くの地域での平和授業に活用される予定です。また、全国の子どもたちが英語翻訳を手掛ける「PEACE BATONプロジェクト」も進められており、国際的な協力が促進されています。このような取り組みを通じ、将来の世代が世界の現実を理解し、平和を創り出すための責任を楽しみながら果たすことが期待されています。

中村氏のメッセージ



中村氏は、「『ヒロシマ・ナガサキ』は知られているが、理解され、行動につなげることが重要」と唱えています。彼は子どもたちが自ら教材を作ることが持つ意味を強調し、社会を変える力が自分たちにあることを学ぶことを願っています。

対馬市と壱岐市の中学生たちが描いたこの平和の物語が、今後どれだけ多くの人々に伝わり、影響を与えるのか、楽しみでなりません。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト
住所
千葉県松戸市小金原4-14-14
電話番号
047-704-9844

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