「きずな」がセブン銀行プログラム採択
2024-06-26 13:33:29

介護と家族を繋ぐ「きずな」がセブン銀行アクセラレータープログラムに採択!社会課題解決に向けた事業共創へ

介護と家族を繋ぐ「きずな」がセブン銀行アクセラレータープログラムに採択!



株式会社tomonessが展開する、介護施設と家族を繋ぐコミュニケーションツール「きずな」が、セブン銀行の新規事業創出プログラム「セブン銀行アクセラレータープログラム2024」に採択されました。

このプログラムを通じて、tomonessとセブン銀行は双方の強みを活かし、社会インフラの新たなカタチとなる事業共創を目指します。特に、セブン銀行が持つ決済インフラやセブン&アイグループとのシナジーと、tomonessが持つ介護業界の知見や「きずな」アプリを掛け合わせ、ユニークなサービスを生み出すことを目指します。

セブン銀行からは、「tomoness様が持つ介護業界の知見や『きずな』アプリと、セブン銀行が持つ決済インフラやセブン&アイグループとのシナジーを掛け合わせることで、日常や未来を変えていけるようなユニークなサービスを生み出したいと思っています。」とのコメントが発表されました。

セブン銀行アクセラレータープログラムとは?



セブン銀行は、2016年からオープンイノベーションによるアクセラレータープログラムを定期的に開催しています。スタートアップ企業をはじめとする応募企業と連携し、社会課題の解決や新たな価値創造につながるサービスの共創に挑戦しています。

7回目となる今回のプログラムでは、全国27,000台以上のATMや銀行口座、クレジットカード、電子マネーnanaco、法人・外国人向けサービス、セブン‐イレブンのマルチコピー機など、セブン銀行グループが持つ豊富なアセットを活用した革新的なアイデアを募集しました。

tomonessの今後の展望



tomonessは、今回のアクセラレータープログラム参加を通じて、サービス開発や技術力強化、市場展開の拡大、資金調達、企業ブランドの向上を目指します。

介護施設と家族を繋ぐシステム「きずな」をさらに価値あるサービスへと成長させ、業界の垣根を超えた交流を通じて、さらなる価値向上に取り組むとしています。

株式会社tomonessについて



ビジョン: 家族へ変わらぬ愛を。介護事業者へ新たな収益源を。

サービス: 介護施設と家族を繋ぐ、介護保険外収益獲得ツール「きずな」

会社概要:
法人名: 株式会社tomoness
代表者: 代表取締役 大竹将嗣
所在地: 神奈川県鎌倉市
設立日: 2022年4月21日
事業内容: 介護と家族を繋ぐ保険外収益獲得ツール「きずな」の開発・運営、動画を活用した教育支援及びPR支援
URL: https://www.tomoness.com/

介護と家族、そして社会をつなぐ「きずな」の未来



「きずな」がセブン銀行アクセラレータープログラムに採択されたことは、介護業界にとって大きな意味を持つと感じます。

近年、高齢化が進む日本において、介護は重要な社会課題であり、家族や介護施設、そして社会全体で解決していく必要があります。「きずな」は、家族と介護施設のコミュニケーションを円滑にすることで、介護の質向上や家族の安心感を高めるだけでなく、介護施設の収益向上にも貢献できる可能性を秘めています。

セブン銀行との連携によって、「きずな」は決済機能やセブン&アイグループとのシナジーを活用した新たなサービスへと進化していくでしょう。例えば、家族が遠隔地からでも、スマートフォンを使って介護施設の入居者へのオンライン面会や、介護費用の決済など、今まで以上に利便性が高まるサービスが実現するかもしれません。

「きずな」は、単なるコミュニケーションツールではなく、介護業界全体の進化を促進する可能性を秘めたツールだと感じます。セブン銀行との連携を通じて、介護現場の課題解決に貢献し、高齢者の方々や家族が安心して暮らせる社会の実現に貢献していくことを期待しています。

一方で、介護業界は、高齢者の方々の尊厳を守り、心身ともに健やかな生活を送れるように支援していくという難しい課題を抱えています。「きずな」が、単にコミュニケーションを円滑にするだけでなく、高齢者の方々にとってより良い生活を実現するためのツールとして活用されることを期待しています。

「きずな」の今後の展開に注目し、介護業界の更なる発展を期待しています。

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