ヒーバック＆アールジャパンが贈る冷熱ビジネスの祭典、幕張で開催！

HVAC&R JAPAN 2018が幕張メッセで開催！

2018年度の冷凍・空調・暖房産業の最大イベント「HVAC&R JAPAN 2018」が、幕張メッセにて開催されることが決定しました。このイベントは第40回目の開催となり、過去最高の出展者数である195社、786小間が集結します。冷熱ビジネスに焦点を当てた業界の重要な展示会であり、多くの新しい試みも導入されています。

特別講演やアワードに期待！

幕張メッセでの初開催にあたる今回のイベントでは、著名な建築家安藤忠雄氏による特別講演が行われます。彼は数々の受賞歴を持ち、その作品は日本国内外で高く評価されています。彼の講演テーマは「建築と環境の共生～”可能性”への挑戦」で、今後の冷熱テクノロジーがどのように環境と共生していくかのビジョンが語られます。

また、業界での優れた技術や製品を表彰する「HVAC&Rアワード」も実施され、出展企業の最新機器を紹介する主催者パビリオン「未来へつながる冷熱テクノロジー」も登場します。これにより、参加者が冷熱技術の最前線に触れる機会が提供されます。

来場登録キャンペーンの実施

来場者の皆様には、特別な「早期来場登録キャンペーン」が用意されています。2018年1月30日12時までに登録した方を対象に抽選が行われ、以下の賞品が提供されます。
1. 安藤忠雄氏著の「仕事をつくる―私の履歴書―」（40名）
2. 「冷凍と空調の基礎知識」（日本冷凍空調工業会編、40名）
3. 「ヒートポンプの実用性能と可能性」（日本冷凍空調工業会編、40名）
4. 「フロン法のうた」ステージ鑑賞券＆サイン入りDVD（40名）
5. 幕張メッセ近隣地区共通飲食券（1,000円分）（40名）

当選者には、登録した住所へ賞品の引換券が郵送され、2月中旬にお届け予定です。興味のある方は、公式サイトで来場登録をした上で、キャンペーンに参加してください。

安藤忠雄氏のプロフィール

安藤忠雄氏は大阪に生まれ、独学で建築の道を歩みました。1979年には「住吉の長屋」で日本建築学会賞を受賞し、その後も数多くの国際的な賞を獲得しています。彼の名作には「光の教会」や「ピューリッツァー美術館」、さらに「地中美術館」などがあります。

彼の受賞歴には、文化勲章やフランスの芸術文化勲章、日本芸術院賞などがあり、国内外の大学で講師を務めるなど、建築界において名声を築いています。

フロン法の重要性

HVAC&R JAPAN 2018のステージでは、中村瞳子さんによる「フロン法のうた」が披露されます。この曲はフロン排出抑制法についての理解を深めるために制作されたもので、広く一般の皆さんにもその重要性を知ってもらうことを目的としています。

このように、HVAC&R JAPAN 2018は冷熱産業の未来を切り開くイベントであり、業界関係者や一般の方々にとって重要な情報が満載です。ぜひ、参加してその目で新しい冷熱テクノロジーに触れてみてはいかがでしょうか。