thomas株式会社とMipox株式会社が資本業務提携を発表、新たな成長を目指す

thomas株式会社とMipox株式会社の資本業務提携契約の概要

2024年10月1日、thomas株式会社は取締役会を開催し、Mipox株式会社との資本業務提携契約を締結したと発表しました。この提携により、両社は製造業界に特化したノウハウを活かし、デジタルトランスフォーメーション（DX）の新たな可能性を追求していきます。

Mipox株式会社の詳細

Mipox株式会社は、栃木県鹿沼市に本社を構え、1925年に設立された老舗企業です。資本金は約33億8千万円（2023年3月31日現在）で、製造業界での豊富な経験と知見を持っています。代表取締役は渡邉淳氏です。公式ウェブサイトはこちらから確認できます。

提携契約の背景と目的

本提携は、たまたま行われた取締役会で承認され、資本業務提携契約の締結が正式に決定されました。出資金は、主に新規事業の開発、既存事業の強化、M&A（合併・買収）、そして人材の採用に充てられる予定です。この動きは、両社が持つ技術と専門知識を融合させ、製造業向けのDXシステムの構築・拡販を目指すものとなっています。

特に、thomas株式会社はMipox社の製造知識をクラウドシステムに転換し、顧客により迅速かつ効率的なサービスを提供することを計画しています。この新たな方向性により、両社は市場での競争力を一層高めることが期待されています。