伝説のアニメーター須田正己が創造した新たな物語!
株式会社ポプラ社から、待望の児童書『となりの天邪鬼』が2026年8月5日に発売されます。本作は、日本のアニメ界で大きな影響を与えてきたアニメーター・須田正己氏がキャラクター原案を手がけた作品です。須田氏は「北斗の拳」や「スラムダンク」をはじめとする数々の名作を生み出しており、その似顔絵やキャラクターのデザインは多くのファンに愛されてきました。 今回の作品では、須田氏が温めていた「天ノ邪鬼」のキャラクターを、作家・奇々怪々氏が引き継ぎ、一冊の物語として完成させました。
物語の舞台とあらすじ
本作の主人公である天邪鬼は、「言われたことの反対ばかりする鬼の子」。地獄で留守番を任された彼は、禁じられていたにも関わらず「死んだもの」を人間界に返してしまい、閻魔大王から罰を受けて人間界へ落とされることになります。天邪鬼が目を覚ますと、自身の姿は鬼からネコへと変わっていました。しかも、目を覚ました場所は、自身が返してしまった少年の家。ここから物語は急展開を迎え、彼が少年と共に暮らしながら人間社会について観察し、時には意図せず懲らしめてしまうシーンが展開されます。
天邪鬼の行動を通じて、「善悪とは何か」「本当に大切なことは何か」を考えさせられる、新感覚の勧善懲悪が織り込まれた作品になっています。物語はいわば、倫理とエンターテインメントが融合した新しい読み物です。
魅力的なイラスト
本書の絵を担当するのは、似顔絵世界大会で優勝経験を持つイラストレーター・田畑伴和氏。彼は映画看板画家であった祖父の強い筆致を受け継ぎ、地獄の世界や鬼の威圧感を見事に描写しています。須田氏が考案した、愛らしさを兼ね備えた天邪鬼の姿は、物語の世界観を一層引き立てています。特に、ネコの姿になった天邪鬼は、見る者の心をつかむキャラクターとして印象的です。
読者の心に届く一冊
『となりの天邪鬼』の編集担当者は、主人公が人の言うことを無視し続ける天邪鬼の姿を通じて、思わぬ結末が待っていることを伝えています。この本はポケットサイズで、全ページカラーのイラストが豊富に含まれているため、読書が苦手な子どもたちにも気軽に手に取って楽しんでもらえる一冊です。
著者紹介
この本のキャラクター原案を担当した須田正己氏は、日本のアニメーション界での存在感が際立つアニメーターであり、数々の有名作品に関与してきました。また、児童書作家としてデビューを果たす奇々怪々氏と、イラストレーターの田畑伴和氏も各自の才能を生かし、魅力的な作品を産み出しています。
ぜひ、2026年8月5日の発売日に合わせて、本書を手に取ってはいかがでしょうか?この物語が、あなたに新しい視点を与えてくれるかもしれません。