不動産クラウドファンディング「TECROWD」が新ファンド69号を発表！投資機会を逃さない新システムの情報も

不動産クラウドファンディング「TECROWD」が新ファンド69号を公開

不動産クラウドファンディングプラットフォーム「TECROWD(テクラウド)」を運営するTECRA株式会社が、新たに69号ファンド「Arkansas Data Center」の情報を発表しました。2024年の9月5日から詳しい情報が公開され、9月18日18時から一般募集が始まる予定です。このファンドは、アメリカ・アーカンソー州でのデータセンター開発プロジェクトに関連しています。

69号ファンド Arkansas Data Center の概要

本ファンドは、アーカンソー州における大規模なデータセンターを対象としています。プロジェクトは、80,937㎡の土地でデータセンターを建設するもので、出資者から集めた資金は土地の取得、建築確認取得及び造成工事に使用される予定です。造成が完了した後には土地を売却し、その収益からキャピタルゲインを分配する仕組みとなっています。

アメリカ全体でのデータセンター需要が高まり続ける中、特にアーカンソー州は安価で安定した電力供給と交通インフラが発展しているため、今後のデータセンター開発において非常に期待されています。このため、Arkansas Data Centerのプロジェクト成功の可能性は高いとされています。

先行抽選システムの導入

今回の69号ファンドでは、先行抽選システムを採用しており、一部の会員が通常の募集開始前に投資申込や入金手続きを行えます。具体的にはダイヤモンドクラス、ルビークラス及びサファイアクラスの会員が対象となり、これは会員の金銭的な権利を優先的に保護するための措置です。一般募集は9月18日から始まり、すべての会員が申込み可能です。

優先劣後構造による安定性

本ファンドでは、優先出資と劣後出資の構造を採用しており、投資家に対してより安全な投資環境を提供しています。万が一、本ファンドが元本割れを起こした場合でも、劣後出資者がまず損失を負担するため、投資家のリスクが軽減されます。

このように、TECROWDは投資家への配慮を徹底しており、全ての取引は円で行われるため、為替リスクも軽減されます。これにより、投資家は安心して投資を行うことが可能です。