ウルフドッグス名古屋、サステナブルなアップサイクルアイテムを販売開始！

ウルフドッグス名古屋が新たな挑戦を開始

愛知県稲沢市に拠点を置く男子プロバレーボールチーム、ウルフドッグス名古屋が新たにサステナブルなアップサイクルアイテムを発表する。2025年10月19日から、過去に使用したユニフォームやジャージ、プラクティスシャツを使用した「スクエア型ショルダーバッグ」を販売する。これは、バリュエンスジャパン株式会社の提供するHATTRICKとの共同プロジェクトによるものであり、環境に配慮した取り組みを一層推進するものだ。

アップサイクルの背景と意義

ウルフドッグス名古屋は、地域や環境に寄り添う持続可能な未来を目指し、様々な取り組みを行っている。この新しいショルダーバッグは、過去のユニフォームの再利用を通じて生まれるもので、スローモードスタイルと環境意識を重視した結果として誕生した。ユニフォームはシーズン終了後に役割を終えるものだが、このプロジェクトは、チームの「過去の価値を未来へつなぐ」という思いを形にしたものだ。

バリュエンスジャパンは、アップサイクルを通じてスポーツチームやエンターテインメント業界と連携し、環境課題の解決を目指している。それだけでなく、ファンとのつながりを大切にし、新たな価値をクリエイトしていくことを使命としている。

限定のバッグとその購入方法

今回のショルダーバッグは数量限定で抽選販売される。販売は2025年10月19日（日）から10月24日（金）まで行われ、価格は23,800円（税込）。興味のある方はHATTRICKの特設ページから応募が可能だ。バッジは一つ一つハンドメイドで制作されており、個体差があることから、唯一無二のアイテムとしての価値も感じられるだろう。

また、このプロジェクトは環境省の「デコ活」補助事業にも採択されており、環境に優しい新しいライフスタイルの創出へ貢献していることが強調されている。

HATTRICKのミッションと今後の展望

HATTRICKは、バリュエンスジャパンが運営するプロジェクトであり、挑戦者とファンがつながる新しいプラットフォームとしての役割が期待されている。このプロジェクトのミッションは『ともに、挑戦者の持続可能な未来をつくる。』こと。今後も、環境問題の解決や地域社会の持続可能な循環の創出に向けた取り組みを継続していくと発表している。

このショルダーバッグを通じて、ウルフドッグス名古屋が伝えたいメッセージは、スポーツの持つ力とサステナビリティの両立だ。ファンや地域社会と共に、より良い未来を築くための一歩として、このアップサイクルプロジェクトは大きな意義を持つだろう。今後の展開にもぜひ注目していきたい。