子どもたちが選ぶ!第5回“こどもの本”総選挙のベスト10発表
2026年2月7日、NPO法人こどもの本総選挙事務局が主催する第5回「小学生が選ぶ!“こどもの本”総選挙」ベスト10結果発表会が開催された。応募総数は62,546票に達し、こどもたちの思いがこもった選書結果が公表された。特に注目されたのは、人気作家たちと全国の本好き小学生約200名が参加した「ブックパーティ」という新たなイベントだ。
この発表会では、こどもプレゼンターが自身が選んだ本についてのコメントを述べ、著者たちも自身の作品に対する思いを共有する場となった。イベントは、関係者の笑顔と温かい雰囲気に包まれた。
第5回《こどもの本》総選挙ベスト10
1.
大ピンチずかん3 / 鈴木のりたけ(小学館)
子どもたちはこの本を通じて、ピンチを乗り越えるヒントを得ている様子。特に2年生のプレゼンターが「本当に面白い!」とコメント。
2.
りんごかもしれない / ヨシタケシンスケ(ブロンズ新社)
5年生の投票者は、楽しいイラストに魅了され、この本を推薦した。
3.
パンどろぼう / 柴田ケイコ(KADOKAWA)
1年生のコメントによると、物語が続いていて楽しいとのこと。
4.
あるかしら書店 / ヨシタケシンスケ(ポプラ社)
5年生からは本の内容が面白いと好評の声。
5.
ドラゴン最強王図鑑 / 健部伸明(Gakken)
4年生のプレゼンターがドラゴンの歴史に魅了されたことを明かした。
6.
進化のふしぎざんねんないきもの事典 / 今泉忠明(高橋書店)
進化の過程を楽しく学べる本として支援された。
7.
四つ子ぐらし①ひみつの姉妹生活、スタート! / ひのひまり(KADOKAWA)
謎解きの楽しさを学ぶ作品として評価された。
8.
つかめ!理科ダマン1 / シン・テフン(マガジンハウス)
理科を楽しく学べる要素が子供たちに人気。
9.
ほねほねザウルスティラノ・ベビーのぼうけん / カバヤ食品(岩崎書店)
2年生から人気で、ストーリーの面白さが評価された。
10.
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 / 廣嶋玲子(偕成社)
お菓子の効果が楽しめるという点で、特に子どもたちの支持を集めた。
「ブックパーティ」での交流
発表会では、著者たちとの交流を目的とした「ブックパーティ」が開催された。このイベントではクイズ大会やトークイベントが行われ、こどもたちの質問に著者がユーモアを交えて応じる場面も。特に、シン・テフンは子どもたちの夢を聞かれて「バスになりたい」と語り、会場を笑いで包んだ。
日本最大級の投票イベント
「小学生が選ぶ!“こどもの本”総選挙」は、過去4回の開催で約70万人の小学生が参加した日本最大級の投票イベントである。子どもたち自身が本を選び、著者を表彰する姿が多くのメディアで報じられ、出版業界にも大きな影響を与えている。総選挙の結果は全国の書店や公立図書館で展開されており、多くの子どもたちが選ぶ「最強の本」として注目されている。
総括
今後もこのイベントが継続し、子どもたちの本に対する関心を高めるための交流の場となることが期待されている。次回の「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」にも多くのこどもたちが参加することを願うばかりだ。ファンの皆さん、ぜひ未来のスター本を選びに来てほしい!