IDPパワーランチ開催レポ
2026-07-31 13:35:20

優秀な社員は幹部になるとイノベーションを起こせないのか?IDPパワーランチ開催レポート

IDPパワーランチvol.7開催レポート



2026年7月17日、アイデンティティー・パートナーズ株式会社がオンラインで開催したIDPパワーランチ第7回では、「なぜ優秀な社員が幹部になるとイノベーションを起こせないのか」というテーマが取り上げられました。今回は、東京2020オリンピックでフェンシング団体金メダリストを務めた宇山賢氏が特別ゲストとして登壇しました。

IDPパワーランチの概要


このイベントは「ランチタイムの50分で、一線のプロから本音が聞ける」というコンセプトのもと、ビジネスパーソンを対象にしたオンライン勉強会です。宇山氏は、自らの経験を通じて、エース社員が幹部になったときに陥る課題について語りました。

「優秀」とは何か?


対談は、そもそも「優秀」の定義に関する議論から始まりました。加井夕子氏は、「実行力」が優秀の一形態とし、宇山氏は「尖った才能やセンスを持つ個人」が優秀であると指摘しました。モデレーターの佐藤悠平氏も、自身の経験から臨機応変な適応力が優秀さを示すと述べ、状況によって様々な優秀さが浮かび上がることが確認されました。

変革を起こす人材の作法


宇山氏は「守破離」の考え方を挙げ、このフレームワークが変革を促す人材の育成に役立つと強調しました。まずは「守」の段階で型を学び、次に「破」でそれを壊し、新たな可能性を追求し、最終的には「離」で独自の方法を確立するプロセスが重要であると説明しました。特に、彼は自身の取り組みを振り返りながら、AIを用いた新しいフェンシングのアプローチについて紹介しました。

自分の役割を知ることの重要性


宇山氏が金メダルを獲得した団体戦では、彼自身の役割は安定した得点源であり、若手選手たちとのバランスを考慮することが重要だったと語りました。「自分の特性を受け入れることは意外と難しい」との指摘に対して、彼はチーム全体を考え、自分の役割を理解した結果、成功を収めたと続けました。さらに、データ可視化を通じて自己評価を確立した話も印象的でした。

プレイヤーから経営人材へ


対談の後半では、プレイヤーから経営層へと移行する際の心構えがテーマとなりました。宇山氏は、自分の役割が全体の貢献へとつながる大切さを再確認し、他者を主役にするリーダーシップについて考察しました。また、経営者がチーム全体を客観的に把握することの難しさについても触れました。

まとめ


IDPパワーランチ第7回は、「優秀」の定義を再考し、自身の役割を理解することの重要性を促すものでした。宇山氏の姿勢や経験からは、プレイヤーとしての輝きを放ちながらも、リーダーシップや経営における新たな役割への転換に向けた示唆が得られました。この対談を通じて、参加者は多くの貴重な気づきを得たことでしょう。

次回予告


次回のIDPパワーランチ第8回では、元スキージャンプ選手で現在は広報を務める小林 諭果氏をお招きし、「多様性を形にする『ブレない軸』」についてお話を伺います。アスリートとしての経験や企業との両立をテーマにした対談には、皆様の参加をお待ちしています。


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会社情報

会社名
アイデンティティー・パートナーズ株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前一丁目20番13号ディアテックビル2F
電話番号

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