マウザー・エレクトロニクスがNXPのWi-Fi6トライラジオモジュールを発表
Mouser Electronics(マウザー・エレクトロニクス)は、NXP Semiconductorsの次世代Wi-Fiトライラジオモジュールの取り扱いを開始しました。この新製品は、IW610シリーズに最適化され、スマートホームや産業オートメーションなどの分野で接続性と効率性を向上させることを目指しています。
IW610の特長と利点
このWi-Fi6トライラジオモジュールは、Wi-Fi 6、Bluetooth Low Energy(LE)5.4、802.15.4を1つのユニットに統合したコンパクトなソリューションです。Wi-Fi 6により、ネットワーク効率が高まり、遅延が低減し、通信範囲が拡大します。Bluetooth LEは、高速データ転送と長距離通信をサポートし、802.15.4ラジオは、Threadメッシュネットワークにも対応しています。また、Matterアプリケーションとの互換性もあり、多様なIoTシステムでの利用が可能です。
セキュリティ機能
NXPが採用するEdgeLock®セキュリティ技術により、セキュアブート、ファームウェアアップデート、ライフサイクル管理が保護されています。これにより、ユーザーは安心してこのモジュールを利用できるようになります。
多彩な用途
このモジュールは、多様なアプリケーションに対応可能です。具体的には、スマートホームデバイスやPOS端末、電気自動車(EV)充電器、スマート家電、ゲートウェイなど、多岐にわたる分野において活用されます。また、NXPのi.MX MPUやi.MX RT、MCXホストプラットフォームとの互換性があり、外部プロセッサとの接続も容易です。
電源管理機能
IW610は、ディープスリープモード、低消費電力モード、統合バックDC-DCコンバーターなど、高効率の電源管理機能を備えています。また、GPIOやホストインタフェースのアクティビティによるウェイクアップ機能も搭載されています。これにより、電源効率の高いデバイスの設計が可能になります。
開発ボードの取り扱い
さらに、MouserではIW610を搭載したFRDM-IMX91ボードも販売しています。このボードは、NXPのi.MX 91アプリケーションプロセッサを搭載しており、セキュリティを重視したワイヤレスアプリケーションの開発に適しています。開発者が低コストでコンパクトな環境を持ち、効率的に開発を進めることが期待されます。
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