「木育フェス」の開催
2024-09-03 18:16:44

子どもたちの未来を考えるSDGsイベント「木育フェス」の盛況な開催

全国オンライン開催の「木育フェス」でSDGsを学ぼう



2023年の8月10日から31日までの間、AQ Group主催による「木育フェス」が行われ、多くの親子連れが参加しました。このイベントは、子どもたちに木の持つ素晴らしさや環境問題について学ばせ、豊かな人間形成を促進することを目的としています。

参加者は約1万人、メディアにも注目



木育フェスは、全国140カ所で展開され、オンライン中継も行われた結果、参加者数は約1万人に達しました。さらに、東京の主要なテレビ局を含む30以上のメディアがこのイベントを取り上げ、その盛り上がりは見逃せないものでした。

廃材アートコンテストの盛況



「木育フェス」の目玉の一つは、「廃材アート」コンテストです。これはAQ Group本社ビルの建設時に出た廃材を使い、子どもたちが自分のクリエイティビティを発揮して作品を作成するというものです。参加者は、自分のお気に入りの廃材を選び、「貼る」「塗る」といった手法で作品を造り上げました。中にはアキュラホームの公式キャラクター「あきゅりん」をモチーフにした作品や、動物園や迷路を模した独創的なものもありました。参加した子どもたちからは、「木のいいニオイがする」といった声が上がり、木の特性を実感しながら楽しむ様子が見られました。

廃材アートコンテストは9月8日まで応募を受け付けており、審査会は9月下旬に行われる予定です。昨年の開催では460作品が応募され、2,000件を超える投票が集まりました。今年も多くの作品が期待されています。

木育授業がスタート



木育フェスの中でも特に注目されたのが、木育授業です。8月25日にはAQ Groupの純木造8階建て本社ビルでのメインイベントが行われ、埼玉大学教育学部の浅田教授が木材に関するクイズを通じて、子どもたちに知識を伝えました。また、タレントのユージさんが講師として参加し、自身のDIYの体験を基に、手作りの魅力について伝えました。

ユージさんは「DIYは自分で作り上げるところに魅力があります」と語り、参加した子どもたちに木育授業への参加を呼びかけました。

多彩な体験コーナー



本社イベントでは、廃材アートの他にも「木のストローづくり体験」や「カンナ掛け体験」、「組子コースター製作体験」といった様々な大工体験が行われました。また、親子で楽しめる縁日やマジックショーも開催され、大いに盛り上がりました。参加者を中心とした地域の交流の場ともなり、楽しい思い出を作ることができました。

AQ GroupのSDGsへの取り組み



AQ Groupは、長年にわたりSDGsをテーマにした様々な活動を展開してきました。木育フェスはその一環として、廃材の再利用を通じて次世代に環境問題を考えるきっかけを提供することを目指しています。今後もこのような活動を続け、子どもたちと共に持続可能な未来に向けて歩んでいくことを願っています。「木育フェス」を通して、今後も注目される存在となるでしょう。

毎年恒例の「カンナ削り入社式」や「木望の未来プロジェクト」など、AQ Groupはこれからも持続可能な社会の構築に向けて取り組んでいく姿勢を示しています。木を大切にし、子どもたちに夢を与える活動を続けてほしいですね。


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会社情報

会社名
株式会社AQ Group
住所
東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビルディング34F
電話番号
03-6302-5001

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