多拠点クラウドオフィス
2020-05-15 10:15:35
多拠点クラウドオフィスTeleworkSpace、利用者事前登録を開始!オフィス不要論を解決
オフィス不要論に挑む新たな選択肢
最近、在宅勤務が普及し、オフィスの必要性が問われるようになりました。そんな中で注目を集めているのが、TeleworkSpaceです。この多拠点クラウドオフィスのサービスは、リアルなオフィス空間を必要としない新たな働き方を提案します。今なぜ、TeleworkSpaceは注目されているのでしょうか?
TeleworkSpaceの始まりと目的
TeleworkSpaceのミッションは「人が欲しがるオフィスを作れ」というものです。この理念のもと、同社はテレワーク時代に適した多拠点クラウドオフィスを提供することに力を入れています。新型コロナウイルスの影響でリモートワークが拡大する中、多くの企業やフリーランスの希望に応じた柔軟なオフィス形態を実現するための事前登録を受け付けています。利用者の意見を集め、理想のオフィスを形成するために、事前登録が開始されました。
新しいオフィスの需要とは?
現代の労働スタイルにおいて、多拠点でのオフィス利用が求められています。例えば、週に1回だけ利用したい、月に一度だけ貸し切りたいというニーズが増加しています。さらに、社員の在宅ワークをサポートするために、自宅近くに会議室が欲しいという声も多く寄せられているのです。TeleworkSpaceは、既存のスペースを活用し、企業がオフィスを所有しない新しい形のクラウドオフィスを実現します。
利用者側の条件と登録方法
TeleworkSpaceの利用者側事前登録に応募するための条件としては、ZOOMでのインタビューに協力できる法人やフリーランスなど、国内全域の事業者が対象です。登録は専用のウェブサイトから行えます。利用料金は500円/時間、2000円/日、個室は3000円/日を目安にしており、法人や個人のニーズに応じた柔軟なプランが用意されています。
利用シーンは多彩
TeleworkSpaceの利用例として、法人契約のもとで社員が在宅勤務を支援するために週1回オフィススペースを利用するケースや、自社でオフィスを解約し、交通費をテレワーク福利厚生費として支給する方法などがあります。また、フリーランスの方は、コワーキングスペースの解約を経て、主に在宅勤務を行い、打ち合わせなどでTeleworkSpaceを活用することも可能です。
TeleworkSpaceアプリの特徴
利用者が利用しやすいよう、TeleworkSpaceは街中の空席を把握できるスペースシェアアプリを開発しました。予約不要で、LINEを介して簡単な操作で使用でき、参加店舗の空席情報がすぐにわかります。法人登録は請求書払い、個人登録はクレジットカード決済が選べます。
施設登録側の状況
施設側では3月19日からの事前登録を開始し、現在までに70社以上、500店舗以上の問い合わせが寄せられています。カフェ、民泊、カラオケ、シェアオフィスなど、さまざまなジャンルの施設が登録対象となります。提供されるすべての施設には必ず電源とWi-Fiが完備されており、ドリンク持ち込みが可能です。
今後の展望
TeleworkSpaceは、今後も新しいオフィス需要に応じたサービスを展開していく予定です。特に、7月から8月にかけてサービスを本格化させる意向があるため、これから多くの利用者がどのようにオフィス利用を形作るのか、注目が集まります。また、取材や情報提供も積極的に行っており、今後の編集における情報交換を期待しています。
このような多様なニーズに応えるTeleworkSpaceは、働き方の未来を変える重要な存在となるでしょう。私たちも、どのような新しいオフィスが登場するのか、目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
テレワーク・テクノロジーズ株式会社
- 住所
- 東京都中央区八重洲二丁目8-7福岡ビル6階 xBridge-Tokyo内
- 電話番号
-
03-6825-2943