山形県米沢で映画に浸る!
山形県に位置する米沢市が、映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」のロケ地ということで、映画の魅力を体験できる「よねざわ・やまがた巡礼スタンプラリー」が展開されています。このスタンプラリーは、実際に映画の主人公たちが旅した場所を巡る楽しいアクティビティで、2024年5月24日からはNetflixでの独占配信も始まり、多くの人々がこの地を訪れています。
新しい景品の登場
このたび、スタンプラリーの景品として2024年8月1日より、紅花バージョンのオリジナルデザインの景品が展開されることが決定しました。この景品には、山形県の地方花である紅花と、新幹線つばさ(E8系)のデザインが施されており、地域の魅力を再確認できるものとなっています。
昨年のスタンプラリーに参加した方々からの好評を受け、米沢アニメツーリズム誘客推進協議会が自己の手で企画・開催中。この管理団体の会長である伊藤優子氏の下、地域活性化の一環として進められています。
スタンプラリーの内容
スタンプラリーには無料の版と有料の版があり、無料版は米沢エリアを中心に楽しむことができ、有料版は米沢、上山、山形エリアをカバーしています。各版には季節ごとに異なるデザインの景品が用意されており、スタンプを集める楽しみも一層増しています。
途中で集めることのできる描き下ろしステッカーは、新たに設けられた景品であり、特に紅花バージョンは限定デザインですので、ぜひ皆さんの手に入れていただきたいところです。
参加方法と注意事項
参加は非常に簡単で、指定された場所を訪れ、スタンプを集めるだけです。ただし、参加者が多くなることが予想されるため、道中の運営や景品引き換え所に関しても事前に情報を確認しておくことが推奨されます。
なお、有料版のスタンプラリーをコンプリートした際の景品である描き下ろしクリアファイルの発送が遅れる可能性があることが発表されています。具体的には、7月中の完成を予定していたものが、諸事情により約10日ほど遅延する見通しです。これを楽しみにしていた方々には、心からのお詫びと謝罪がされています。この遅延の詳細や配布日については、公式ウェブサイトやSNSで随時更新されるとのことです。
映画の魅力
映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」は、主人公の柊が自己の成長と他者との関係を深めるストーリーで、心を打つシーンがたくさんあります。キャストには小野賢章、富田美憂を始めとした豪華な声優陣が参加し、視聴者を魅了します。
この映画を通じて、山形県の文化や風景にも触れてもらえたら嬉しいですね。ぜひスタンプラリーに参加して、映画の世界観を体験してみてください!