株式会社ビスカスが神戸営業所を新設
株式会社ビスカスの取り組みが、関西エリアに新たな動きをもたらしました。本社を東京都渋谷区に置く同社は、2025年7月1日に神戸営業所の開設を発表しました。これにより、既存の東京本社を含む全国9拠点のネットワークに新たな拠点が加わり、関西地域のお客様に向けたサービスをさらに強化する狙いがあります。
営業所開設の背景と目的
ビスカスは全国の税理士を無料で紹介する「税理士紹介サービス」を中心に、経営者や個人事業主、個々のニーズに応じた様々な問題解決をサポートしてきました。今回の神戸営業所の設立は、関西地域の顧客との連携を図るためのものです。これまでの東京を拠点とするサービスから、地域に根差したサポート体制を整えることで、より良いサービス提供を目指しています。
神戸営業所の概要
新しい営業所は、兵庫県神戸市中央区御幸通に位置し、神戸国際会館の22階に設置されます。具体的な住所は「〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館 22F」となります。このロケーションは、地域の交通の便が良く、多くの顧客にアクセスしやすい環境を提供します。
事業内容の多様性
ビスカスの事業は多岐に渡ります。税理士紹介に加え、人材紹介サービス、M&A仲介サービス、終活や相続に関するサービス、経営に関連する情報を提供する「マネーイズム」といったメディアの運営も行っており、経営者や専門家に向けた価値ある情報を提供しています。このように多様なサービスを揃えることで、ビスカスは経営者が抱える課題を総合的に解決するプラットフォームの役割を果たしています。
未来を見据えた活動
ビスカスは「経営の土台となるお金の見える化」や「経営者と専門家がナレッジを共有できるコミュニティの実現」、さらには「未来の経営者に相応しい能力を養う場の提供」といった3つの基本価値を提供しています。特に、経営者同士が金融知識を共有し合い、成功を目指せる社会の実現を見据えた取り組みを続けています。
将来的には全国各地での提供体制をさらに強化し、関西にもその波を広げる意向です。ビスカスの神戸営業所がどのようなサービスを提供し、地域への貢献を果たすのか、今後の展開から目が離せません。
企業情報
株式会社ビスカスは、1995年9月に設立され、現在も成長を続けています。代表取締役の八木美代子氏のもと、東京を拠点に多様なサービスを展開しているビスカスですが、神戸営業所の開設を機にさらなる飛躍が期待されます。公式ウェブサイトや各種メディアのリンクを通じて、最新情報を常に追うことができるので、ぜひチェックしてください。
以上、株式会社ビスカスの新たな挑戦をお届けしました。今後の展開にご注目ください。