Excelを通じて統計学を「体験的」に理解する入門書
株式会社近代科学社から、2026年3月19日に新たな書籍『Excel演習で理解する統計学入門』が発売されます。本書は、著者岡田朋子氏が手がけたもので、統計学を学び始めたばかりの大学生や初心者向けに、Excelを使った演習を通じて基礎を身につけることを目的としています。
この書籍の最大の特徴は、統計学の難解な理論を「読むだけ」でなく、実際に自分で手を動かして「体験」することで理解を深められる点です。各章は、例題をもとに組み立てられており、Excelの操作を通じて段階的に学ぶことができます。例えば、データの種類や可視化方法、代表値など、基礎的な内容から始め、最終的には推定や検定に至るまで、無理なく進められる構成になっています。
本書では、特に以下のポイントに焦点を当てています。
1.
具体的なExcel操作を通じた学習
各章では具体的なExcelの操作方法が詳しく解説されており、スムーズに内容を理解することができます。学んだ内容はすぐに実践し、自分の理解度を確認することが可能です。
2.
確認テストの設置
各節の最後には、Excelを使わずに自らの理解を試す確認テストが用意されており、思考力を実際に使える形で定着させる工夫がされています。
3.
視覚的理解を助けるデータの可視化
統計学では、データの可視化が重要です。本書では、質的データと量的データの可視化方法についても取り扱っており、直感的に理解できるよう配慮されています。
本書の目次は以下の通りです。
- - 第1章 データの種類
- - 第2章 データの可視化
- - 第3章 データの中心とばらつき
- - 第4章 2項分布
- - 第5章 正規分布
- - 第6章 標準正規分布
- - 第7章 点推定
- - 第8章 中心極限定理
- - 第9章 母平均の区間推定
- - 第10章 母平均の検定
また、著者の岡田朋子氏は、名古屋経済大学の准教授を務め、文系学生向けに数学の教授法に長けた実績があります。これまでに多くの著書を持つ彼女の教え方は、豊富な知識と経験に裏打ちされています。
この『Excel演習で理解する統計学入門』は、計算だけでなくデータ分析の楽しさも体感できる一冊です。統計学を学びたいが、どこから始めていいか分からない方にとっても、非常に助けになるノウハウが満載です。
本書は、印刷版と電子版の両方で販売されており、それぞれ2,850円(税抜)という価格設定です。興味のある方はぜひ手に取ってみてください。
この書籍の購入や詳細情報については、
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統計学の基礎を理解するための最初の一歩を、ぜひ本書から踏み出してみてはいかがでしょうか。