博多祇園山笠を冠した本格むぎ焼酎の誕生
福岡の地における歴史ある祭り「博多祇園山笠」を冠した本格むぎ焼酎が、数量限定で発売されます。この新製品は、創業123年を誇る蔵元、天盃によるもので、古き良き文化の継承を目的としています。
博多祇園山笠の由来
博多祇園山笠の起源は1241年に遡り、その長い歴史の中で福岡の人々に愛され続けてきました。お祭りの開催が必ずしも平穏無事であるとは限らず、昨年と今年は新型コロナウイルスの影響により開催が延期されました。こうした環境の中でも、天盃は地元の伝統文化を守り、発展させる使命を担っています。この思いから、「博多祇園山笠」を名に冠した焼酎が誕生しました。
本格むぎ焼酎の特長
本格むぎ焼酎「博多祇園山笠」は、5年以上タンクで貯蔵した古酒と甕で熟成された古酒を贅沢にブレンドし、まろやかな味わいと旨味の絶妙なバランスを実現しています。使用される陶器ボトルは、三代目が手がけたもので、創業当初から使用されている特別なものであり、陶器の特性を活かして焼酎が滑らかに熟成されるよう設計されています。
山笠の名に相応しい、ごく限られた本格むぎ焼酎として、シリアルナンバーが付与されて販売され、希少価値も高い一品です。多治見焼の陶器による熟成の過程で、芳醇な香りや穀物の甘さが引き立ち、味わい深い焼酎に仕上がっています。
商品詳細
- - 商品名 : 博多祇園山笠
- - アルコール度数 : 40度
- - 容量 : 720ml
- - 貯蔵年数 : 5年
- - ECサイト : 天盃オンラインショップ
- - 原材料 : 福岡県・佐賀県産二条大麦100%
- - 麹 : 白麹
- - 蒸溜 : 天盃式常圧2回蒸溜
- - 保存方法 : タンク・甕で5年以上貯蔵
代表の想い
「博多祇園山笠のように、多くの人々に愛され続ける焼酎になることを願っております」という多田格代表取締役の言葉の通り、天盃は創業以来一貫して「世界に誇れる本格むぎ焼酎」の製造に挑戦してきました。過去50年近く、多くの方に親しまれてきたこの焼酎は、今後もその伝統を受け継ぎ続けることでしょう。
【株式会社天盃 概要】
- - 設立年 : 1898年
- - 所在地 : 福岡県朝倉郡筑前町森山978
- - Webサイト : 天盃公式サイト
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