福島支援プロジェクト
2020-05-15 10:36:55
福島の飲食店と宿泊業を支援するアウトドアプロジェクトが始動
福島の飲食業と宿泊業を勇気づける新たな動き
新型コロナウイルスの影響で多くの業界が厳しい状況に置かれる中、福島県では地域の飲食店や宿泊業を支援するための「ふくしま先腹い応援団」という先払いクーポン販売サービスが、レジャー・アウトドア分野へと幅を広げました。このプログラムは2020年4月にスタートし、開始からわずか1ヶ月で多くの事業者から問い合わせが寄せられ、現在では12件の事業者が参加しています。
アウトドア事業者の参加に期待
今回、新たにゴールドハウス目黒をはじめ、裏磐梯や南会津で地元の人々をおもてなししてきた業者も参入し、釣りやボート、さらには宿泊サービスを提供することになりました。ゴールドハウス目黒では、わかさぎ釣りやモーターボート遊覧など、豊かな自然の中で様々なアクティビティを楽しむことができます。
特に桧原湖は、全国でも有名なバス釣りの名所で、多くのアウトドア愛好者を惹きつけています。このような特色ある活動を通じて、福島の観光業を支え、地域経済の活性化を目指します。
地元の魅力を発掘する支援
「ふくしま先腹い応援団」の目的は、飲食店や宿泊業の事業継続性を確保することだけでなく、地域の持つ魅力を発見し発信することにもあります。愛犬の宿虹の詩や会津アストリアホテルなど、各事業者が提供するユニークな体験にスポットライトを当て、訪れる人々に新たな発見を与えることを目指しています。
愛犬の宿虹の詩では、ワンちゃんと一緒に泊まることができ、特別なアメニティも用意されています。また、会津アストリアホテルは豊かな自然環境を背景に、四季折々のアクティビティを楽しむことができるリゾートホテルとしての魅力を発揮しています。
さらなる充実を求めて
このプログラムは新型コロナウイルスの影響を受けた地域への支援をさらに強化し、より多くの人々に訪れてもらうための施策です。飲食業や宿泊業の喫緊のニーズに応えるだけでなく、長期的な観光戦略の一環として、全国からの観光客をターゲットにしています。
さらに、地域のレジャー・アウトドアイベントと連携し、相互に集客効果を期待しています。そのために、施設間での共同プロモーションやキャンペーンも展開し、全体的な地域の街づくりにも寄与します。
まとめ
「ふくしま先腹い応援団」が展開する新たなアウトドアプロジェクトは、地元の人々と訪れる観光客の双方にとっての新しい楽しみの場を提供することを目標としています。これまで以上に地域の魅力を引き出し、観光業の再活性化を果たすために、福島県の事業者たちが立ち上がっています。
継続的なご支援を通じて、地域経済の復興につなげていくことが期待されています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社シンク
- 住所
- 福島県会津若松市インター西105番地
- 電話番号
-
0242-37-0123