コンテンツマーケティングツール共同開発
2015-11-16 13:30:01

アマナとインタレストマーケティング、コンテンツマーケティングツールを共同開発

アマナとインタレストマーケティング、コンテンツマーケティングの新たな指標を提供



デジタル時代において、企業による効果的な情報発信はますます重要になっています。特に近年注目されているのが、自社メディアを活用したコンテンツマーケティングです。顧客の関心を惹きつけ、エンゲージメントを高めるためには、コンテンツの質を高め、その効果を的確に測定することが不可欠です。

株式会社アマナと株式会社インタレストマーケティングは、このニーズに応えるべく、新たなコンテンツマーケティングツール『Marketing Condition Analytics(MCA)』を共同開発しました。このツールは、従来のアクセス数や滞在時間といった定量的なデータだけでなく、アンケート調査による定性的なデータも活用することで、コンテンツの訴求力をより正確に評価します。

MCA:定性データと定量データの融合



MCAは、独自のアルゴリズムを用いて、クリエイティブな訴求力、ブランドへの興味度、購買意欲、推奨意向といった定性的な要素と、読了率、再来訪数、ユーザー数といった定量的な要素を統合的に分析します。これにより、単なる数値だけでなく、ユーザーの感情や行動意図を反映した、よりリアルな効果測定を可能にします。

従来の分析手法では、担当者の主観が結果に影響を与える可能性がありましたが、MCAでは独自のスコアを用いることで、客観的で信頼性の高い評価を提供します。さらに、複雑な分析作業を簡素化し、専門知識がなくても容易に効果測定できるよう、直感的なインターフェースを採用しています。

MCAで実現できること



コンテンツ効果の客観的評価: 定性データと定量データの統合分析により、コンテンツの真の効果を数値化。
データに基づいた改善: 分析結果に基づき、コンテンツの改善点を特定し、より効果的な情報発信を実現。
効率的な効果測定: 専門知識がなくても簡単に効果測定が可能になり、作業時間を大幅に削減。
戦略的なコンテンツ開発: 新規コンテンツの企画・開発、サイトリニューアルなどに役立つ情報を提供。

アマナとインタレストマーケティング:それぞれの強みを活かした連携



アマナは、長年にわたるビジュアルコミュニケーション事業における豊富な経験とノウハウを有しています。一方、インタレストマーケティングは、システムインテグレーション事業で培ったデータ分析技術を強みとしています。両社の連携により、MCAは、高い精度と使いやすさを両立した、画期的なコンテンツマーケティングツールとして誕生しました。

まとめ



MCAは、企業のコンテンツマーケティングを強力に支援するツールです。定性データと定量データの融合、独自のスコアによる客観的な評価、そして使いやすいインターフェースは、企業の情報発信戦略を大きく変える可能性を秘めています。今後、ますます重要性を増すコンテンツマーケティングにおいて、MCAは企業の成長を後押しする存在となるでしょう。

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株式会社アマナ概要
代表者:代表取締役社長 進藤博信
所在地:東京都品川区東品川2-2-43
設立:1979年4月
資本金:10億9,714万円
証券コード:東証マザーズ2402
売上高:(連結)209億66百万円(2014年度12月期実績)
従業員数:(単体)446名/(連結)1,064名(2015年4月1日現在)
事業内容:ビジュアル・コミュニケーション事業

株式会社インタレストマーケティング概要
代表者:代表取締役CEO 坂井光
主な事業:システムインテグレーション事業、大手プレイガイド・ソーシャルチケットサービス開発、電子チケットサービスの開発、スマートフォン向けネイティブアプリ・Webサービス開発
* 所在地:東京都新宿区新宿2-3-15 大橋御苑ビル9階

会社情報

会社名
株式会社INMホールディングス
住所
東京都千代田区麹町2-4麹町鶴屋八幡ビル8F
電話番号

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