移動型託児バス「cam+bus」始動
子育ての現場で新たな支援の形が誕生しました。それが移動型託児バス「cam+bus」です。このサービスは、忙しいお父さん、お母さんに手軽に利用してもらうことを目的としたもので、2022年11月から運用が開始されます。
サービスの背景
多忙な日常の中で、ちょっとした用事を済ませるために子供を預けたいというニーズは高まっています。買い物や美容院、病院、市役所へ行く際、子供を安全に預けることができる場所があれば、非常に便利です。また、子供から目を離した瞬間に起こる悲しい事故もあるため、このサービスはそれらの課題解決にも寄与することが期待されています。
バスの特徴
「cam+bus」には、スタッフ用のキッチンや座席、小さなお子様が遊べるスペースが設けられています。バスのタイヤハウスを利用した遊び場所など、工夫が凝らされています。これにより、子供たちは安全で楽しい空間で過ごすことができます。
運営体制
このプロジェクトは、日本エリアサービス株式会社と株式会社リバースが共同で運営します。また、初号車は東大阪のタクシー会社、枚岡交通株式会社が運行を担当します。利用者からの要望に応じて、バスの設置や保育士の派遣が行われるほか、親子で楽しめるイベントも企画されています。
完成お披露目会
「cam+bus」のサービス開始に伴い、2022年10月28日に完成お披露目会が行われます。以下はその詳細です。
- - 日程: 2022年10月28日(金)
- - 時間: 10時30分〜11時
- - 場所: 東大阪市役所前
参加者は、運営者からの挨拶や託児サービスの体験ができる貴重な機会です。
サービスの利用開始
お披露目会の後、サービスはすぐに開始されます。初めての設置は、2022年11月5日と6日にイオンモール神戸北に行われる予定です。
- - 設置日: 2022年11月5日(土)、6日(日)
- - 時間: 10時〜18時
- - 場所: イオンモール神戸北
詳細な情報は、
こちらのイベントページからご確認ください。
お問い合わせについて
運営に関するお問い合わせは、株式会社リバースが受付を行います。公式ホームページは近日公開予定で、公開後はそちらからも問い合わせが可能になります。
子育て世代の新たな支えとなる「cam+bus」。ぜひこの便利なサービスを活用して、安心して日常生活を楽しんでください。