三陸の食文化が世界へ!
2020年10月26日、大船渡市民文化会館で「三陸国際ガストロノミー会議2020」が開催されます。このイベントは、三陸地域の豊かな食の文化を広めようという目的で実施され、フランスの三つ星シェフ、ピエール・ガニェール氏やペルーの名シェフ、ガストン・アクリオ氏など、著名な料理人たちが参加し、三陸の海の恵みや農産物を利用した料理や文化を発信します。
食の未来を考える
今回の会議では、料理人や食の専門家、生産者による講演やトークセッションが行われ、三陸の「食」の未来について深く考える機会が設けられています。また、参加者は三陸の魅力を直接体験しながら、他の地域との交流を通じて新たな視点を得ることができるでしょう。
三陸と世界をつなぐ「食」のキャラバン
さらに、10月23日から24日には「三陸と世界をつなぐ『食』のキャラバン」が実施され、三陸の漁場や産地を訪問する体験プログラムが用意されています。ここでは、三陸の食材の偉大さを再発見し、地域の生産者と直接交流することが可能です。
三陸美食サロンも開催
また、10月1日から11月30日までの間、沿岸部の飲食店で「三陸美食サロン」が開かれ、著名シェフと地元料理人によるコラボ料理が提供されます。この機会を利用して、バラエティ豊かな地元料理を楽しむことができます。
オンラインでも参加可能
国際会議には、現地参加のチケットの他に、オンライン視聴用チケットも販売予定です。自宅で三陸の味を楽しむチャンスが広がります。また、「三陸ガストロノミーBOX」として、三陸の厳選食材を使った料理セットも販売され、参加者は自宅でシェフの味を体験できます。
新型コロナウイルス対策
開催にあたっては、新型コロナウイルス感染拡大防止対策が講じられています。入場時にはマスクの着用や検温が求められ、体調不良の方の入館はお断りされます。手指消毒や3密の回避にもご協力いただき、安心して楽しんでもらえる環境を整えています。
「三陸国際ガストロノミー会議2020」は、三陸の魅力を再発見する絶好の機会です。食を通じて地域が一つになり、未来を見据えた新しい取り組みを支えていくイベントになることでしょう。ぜひ、参加を検討してみてください!
イベント概要
このイベントを通じて、三陸の食材と文化に触れ、新たな発見を体験してみましょう。