ナティクシス東京支店
2025-06-23 11:03:22

ナティクシス銀行東京支店が2025年7月に開業、金融サービスを拡充

ナティクシス銀行、東京支店の開業に向けた新たな一歩



ナティクシス銀行は、2025年7月1日より東京支店の運営を正式に開始します。この新しい支店の開業により、顧客に対してより広範囲な金融サービスを提供できる体制が整います。日本市場での活動は2022年から始まりましたが、銀行業の免許を取得したことで、これまで以上に強化されたサービスを展開することになります。

銀行業務の新たな挑戦


ナティクシス銀行は、2022年より貸付業務を行っており、2025年5月に銀行の免許を取得しました。この新しい立ち上げは、日本における市場での競争力を高め、お客様のニーズに対して応える能力を一層強化することを目的としています。ナティクシスCIBは、国際的な成長を促進するBPCEグループの一部として、日本ではキャピタルマーケットやM&A、アセットファイナンスなどの分野で、豊富な専門知識を持ち、様々な業種の顧客にサービスを提供していきます。

専門知識の活用


ナティクシスCIBは、インフラ、エネルギー・再生可能エネルギー、保険、ヘルスケア、テクノロジーなど、各業界のプロフェッショナルが集まり、それぞれの専門知識を活かして、クライアントの事業戦略をサポートすることを目指しています。これにより、日本経済の発展に寄与し、顧客の成功に貢献することを目指しています。

日本市場への強いコミットメント


ナティクシスCIBアジア大洋州地域最高経営責任者、ブルーノ・ル・サン氏は、「日本での新しい支店の開業を大変嬉しく思います。これは我々のアジア太平洋地域での成長戦略にとって重要なステップです」と述べています。日本市場の重要性は高まる一方で、ナティクシス銀行はこれを踏まえた長期的な成長を目指します。

一方で、ナティクシスCIB日本の代表者、長廣牧人氏は、「取得した銀行業免許により、お客様の国内外での事業・投資活動に対して、より幅広いサポートを提供できるようになります」と強調しています。これにより、日本国内外の顧客が求める幅広い金融サービスに応える体制を整えることになります。

ナティクシス CIB について


ナティクシス CIBは、国際的な事業法人や金融機関に対して、アドバイザリーやインベストメントバンキング、融資、コーポレートバンキング、資本市場に関連するサービスを提供する金融機関です。約30か国の専門家が連携し、顧客のビジネス成長を支援しています。さらに、ナティクシス CIBは、2050年カーボンニュートラルの実現を目指し、環境への配慮も行っており、お客様の事業活動における環境負荷の低減を促進しています。

ナティクシス CIBは、フランス第2位の金融グループであるBPCEの一部であり、高い信用格付けと財務基盤を活用し、今後も様々な業種の顧客に対して質の高いサービスを提供することを目指します。今後のナティクシス銀行の展開に注目です。


画像1

画像2

会社情報

会社名
ナティクシス日本証券
住所
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 銀行 東京支店 ナティクシス

Wiki3: 東京都 銀行 東京支店 ナティクシス

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。