次世代AI顔認証導入
2025-10-21 11:11:22

エイト・シーズとAWLが手を組んだ次世代AI顔認証ソリューション「FaceWatchⓇ」の発表

エイト・シーズとAWLの新たな協業が招く革新



2025年10月21日、エイト・シーズ株式会社とAWL株式会社が協力し、次世代型AI顔認証ソリューション「FaceWatchⓇ」の販売を開始することが発表されました。エイト・シーズは、AWLの公式代理店として小売店舗や商業施設、オフィスビルなどさまざまな領域にこの新たな技術を提案していく予定です。

提携の背景と目的



エイト・シーズの副社長である髙橋聖宜氏は、提携の背景について語ります。「AWLのソリューションはAIを駆使したテクノロジーで、店舗の生産性向上や業務効率化を実現します。AIの黎明期からの研究投資とその技術力に感銘を受けているため、この提携に至りました」とのこと。

この協業は、AWLの先進的な開発力とエイト・シーズの提案力を組み合わせることで、より多くの市場に向けたAIソリューション提供の速度を高め、エイト・シーズのミッションである「安心と安全を、世界に届ける」を加速します。

「FaceWatchⓇ」の技術的特長



「FaceWatchⓇ」は、圧倒的な認証スピード(0.2秒)と高精度の顔認証技術を誇ります。この次世代型AIソリューションは、従業員管理や内外部の統制課題を解決するために開発されました。具体的には、以下のような課題に対処しています。

  • - 入退室管理:従来のカードキーや暗証番号運用を不要にし、不正侵入のリスクを低減
  • - 勤怠・労務管理:打刻漏れや代理打刻を防止し、正確性と透明性を確保
  • - 就労資格管理:本人確認の自動化でコンプライアンスを強化し、不法就労リスクを低減

これらの機能により、業務の効率性、報告の信頼性、法令遵守、資産保全に貢献します。

既存技術との統合



「FaceWatchⓇ」は、従来の防犯カメラとのAI連携も可能であり、カスタマイズ性の高さも特徴です。この商品は、ただの顔認証を超えた「現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)」を推進する存在として、今後も注目が集まるでしょう。

AWLのコメント



AWL代表取締役の北出宗治氏は、この協業について「エイト・シーズの営業力とAWLのAI技術力を掛け合わせることで、『FaceWatchⓇ』の展開を通じ、社会課題の解決に貢献できると信じています」と述べています。この提携をきっかけに、さらなる発展を目指して邁進すると意気込みを示しました。

今後の展開


エイト・シーズ株式会社は、今後も防犯を中心としたAIソリューションや業務効率化アプリを展開し、法人向けにとどまらず、一般消費者向けにもAIを活用したソリューションを順次提供していく計画です。

会社概要


エイト・シーズ株式会社は、東京都千代田区に本社を構え、防犯製品の企画・販売、AIソリューションの開発など多岐にわたる事業を展開しています。公式HPでは、各種情報や問い合わせ先が詳しく掲載されています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
エイト・シーズ株式会社
住所
東京都千代田区麹町3丁目1番地 麹町テラス5階
電話番号
03-5972-4210

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。