JVCケンウッド PRIDE指標
2025-11-17 11:22:18

株式会社JVCケンウッドが8年連続でPRIDE指標ゴールド受賞!多様性推進の取り組みとは

株式会社JVCケンウッドが8年連続で「PRIDE指標 ゴールド」を受賞



株式会社JVCケンウッドは、一般社団法人work with Pride(以下「wwP」)が策定したLGBTQ+に関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」において、8年連続でゴールド評価を獲得しました。この評価は、企業や団体が性的マイノリティに対する取り組みを測るものであり、JVCケンウッドのこれまでの努力と成果を示しています。

「PRIDE指標」とは



「PRIDE指標」は、「Policy(行動宣言)」「Representation(当事者コミュニティ)」「Inspiration(啓発活動)」「Development(人事制度・プログラム)」「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」の5つの評価基準から構成されており、企業や団体のLGBTQ+への取り組みを評価します。JVCケンウッドはこれらの項目において、特に際立った進展を見せました。

具体的な取り組み



経営層のリーダーシップ



JVCケンウッドでは、経営層が主体となってダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進に向けたメッセージを積極的に社内外に発信しています。この取り組みは、全従業員に対するインスピレーションとなり、企業文化の醸成に寄与しています。

就業規則の改正



また、社員の就業規則において配偶者の定義に「事実婚の相手方」と「同性パートナー」を含め、原則として配偶者と同等の権利を保障する規則を導入しました。具体的には、家族手当や結婚休暇、育児・介護関連規程などの制度が適用されるため、従業員の多様な家庭形態を尊重しています。

コミュニティイベントへの参加



さらに、JVCケンウッドは「LGBT-Ally プロジェクト 2025」に参画し、従業員とその家族、パートナーが参加できる「LGBT-Allyプロジェクト映画祭」を開催しています。これにより、LGBTQ+コミュニティとのつながりを深めると共に、社会的な認知と理解を促進しています。

Pride Paradesへの参加



加えて、Be a part of 'work with Pride 2025'の協賛企業として、老舗のLGBTQ+イベント「Tokyo Pride 2025」のパレードに社内から有志社員を募り、積極的に参加しています。このイベントは、LGBTQ+の権利や社会的地位の向上を目指すものとして、多くの注目を集めています。参加者の声や感想は、企業内外のダイバーシティ推進に寄与すると考えられています。

今後の展望



JVCケンウッドは、D&Iの推進を企業基盤強化のための重要な取り組みと位置づけ、今後も多様性が尊重されるような組織と風土を作るための努力を続けていく方針です。この活動は、経営戦略としても重要な位置を占めており、企業全体の信頼性と価値向上に寄与しています。

このような組織の取り組みは、他の企業も見習うべき範例となり、企業文化をより包括的なものに変えていく重要な一歩であると言えます。

関連情報については、JVCケンウッドの公式サイトをご参照ください。


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会社情報

会社名
株式会社JVCケンウッド
住所
神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地
電話番号

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