女子バレーボール開幕戦に『Sanyo SPORTS』が登場!
2024年10月12日、大同生命SV.LEAGUEの女子開幕戦が川崎市のとどろきアリーナで開催され、三洋工業が提供するフロアシート『Sanyo SPORTS』が試合会場に採用されました。今シーズンから新たに設営型の試合用フロアシートとして選ばれ、NECレッドロケッツ川崎と埼玉上尾メディックスの一戦を盛り上げます。
『Sanyo SPORTS』は2020年にNECレッドロケッツの練習拠点であるNEC玉川アリーナで初めて導入され、以降多くの方々に支持を受けています。今年のSVリーグにおいては、川崎市のホームゲーム22試合での使用が予定されています。
フロアシート採用の背景
NECレッドロケッツが選手の確かなプレー環境を求めた結果、『Sanyo SPORTS』が選ばれました。試合ごとに持ち運び、設営されるこのシートは、選手たちの「試合でも慣れ親しんだ床でプレーしたい」という声をもとに開発されました。この設営型シートにより、選手は練習での成果を最大限に引き出せるでしょう。
また、今シーズンの試合数は前年の44試合に倍増。選手への身体的負担は増すものの、『Sanyo SPORTS』は高い衝撃吸収性を兼ね備え、足腰への負担を軽減します。これにより疲労感が和らぎ、怪我のリスクも少なくなるという利点があります。
『Sanyo SPORTS』の特長
Sanyo SPORTSは、2017年に発売以来、公共施設や教育機関での実績が豊富です。安全性はもちろん、最近では衛生面の評価も高まり、体育館や幼保施設などでの使用が進められています。
利用目的に応じた厚みやデザインの選択ができるため、多様なニーズに応える柔軟性が特徴です。さらに、リサイクル材を使用した環境に配慮した製品であり、迅速な対応が可能です。
三洋工業は、体育館の鋼製床下地とスポーツシートを一体で扱う唯一のメーカーとして、安心安全を基本とした床づくりや技術研究を行っています。10月1日には「大同生命SV.LEAGUE」とのサポーティングパートナー契約を締結し、さらなる応援を展開することを決めました。
三洋工業の背景
「快適空間の創造」を掲げる三洋工業は、技術研究所での検証を基に、製品開発を行っています。特に体育館における安全性向上には力を入れており、選手が安心してプレーできる環境作りに注力しています。
子会社の三洋工業東京システムは、主に首都圏の体育館やオフィスビルの床を手掛けており、NECレッドロケッツのオフィシャルパートナーとしてともに盛り上がっています。
今後の展望
今後も、三洋工業は選手たちが安心してプレーできる床づくりに尽力し、バレーボール界の発展に寄与することを目指します。『Sanyo SPORTS』が日本の女子バレーボールに新たな風を吹き込むことでしょう。選手たちの活躍を応援しながら、より良い環境を提供するための努力は続きます。期待が高まる新シーズンを共に楽しみましょう。