大和財託が誇る社内表彰「応超アワード2025」の開催と受賞者

大和財託の社内表彰制度「応超アワード2025」

不動産や建築分野での資産価値共創事業を展開する大和財託株式会社（本社：東京都渋谷区/大阪府大阪市）は、社内表彰制度「応超アワード2025」を2025年9月1日に開催しました。この取り組みは、期待に応え、常識を超えた社員を称賛するもので、今後の成長に向けた重要な一歩となります。

「応超アワード」の意義と背景

「応超アワード」は、当社の「資産価値共創業」と「潤環シナジー戦略」に基づき創設されました。この表彰制度は、社員が共同で価値を生み出すための枠組みを提供するものであり、顧客や取引先とも良好な関係を築きます。社員の行動を促進し、自己の成長を促すために、ロールモデルとなる社員を選び称賛します。

表彰部門

①「期待に応えろ」部門

この部門では、社内やステークホルダーからの期待に応えた業務が評価されます。具体的には、相手の期待や要望を正確に把握し、それを超える仕事を行った社員が対象です。

②「常識を超えろ」部門

こちらの部門では、自発的に業務を選び、これまでの枠にとらわれずに挑戦した業務を評価します。従来の常識を超えて業務を遂行したことが評価の基準となります。

応超アワード2025の開催概要

- 開催日: 2025年9月1日（月）
- 会場: ホテル雅叙園東京
- 表彰人数: 各部門3名、計6名
- 報奨: 商品券20万円分とトロフィー

受賞者たちの挑戦と成果

今年の「応超アワード」では、合計196名の社員が対象となり、その中から6名が選ばれました。彼らは業務改善や新しい取り組みを通じて高く評価されました。受賞者は、全社員の前で自らの取り組みについてプレゼンテーションを行い、彼らの努力や成果が共感を呼びました。このような発表は、単なる業務の結果だけでなく、抱えていた葛藤や思いも伝えられ、深い感動を与えました。その姿はまさに「潤環シナジー戦略」の具現化であり、他の社員にとっても刺激となることでしょう。

CEOの藤原正明からのメッセージ

代表取締役CEOの藤原正明は、今回のアワードに対する意義を強調しました。彼は「顧客、取引先、そして社員と共に資産を創り上げることを目指し、企業文化や成長を促進するために、この表彰制度を続けてきた」と述べました。また、今回のアワードでは昨年よりも対象社員が80名増加し、それだけ当社の社員の質が向上していると感じているとも語りました。

会社の今後のビジョン

今期のアクションスローガンは「そこまでやるヤツか？そこまでやらないヤツか？」です。2040年に向けた売上目標1兆円・経常利益1,000億円の達成に向け、社員一人ひとりが自らの限界を問い続ける組織を築いていきます。大和財託では、今後も顧客や取引先、社員の人生に潤いをもたらす取り組みを進めていく考えです。