IT人材の希望単価上昇が止まらない!テクフリが最新レポートを公開
ITフリーランスエンジニアの案件・求人サイト「テクフリ」を運営する株式会社アイデンティティーは、2024年10月における人材の市況感をまとめたレポートを公開しました。
同レポートでは、テクフリのデータベースをもとに、2024年10月における人材の市況感を調査した結果が示されています。
人材数増加と希望単価上昇
レポートによると、10月新規人材数は9月と比較して3.9%増加しました。これは、IT業界の成長と人材需要の高まりを示すものでしょう。
注目すべきは、職種別平均希望単価です。10月新規人材の平均希望単価は、9月と比較して上昇傾向にあります。特に、サーバーサイドエンジニアやフロントエンドエンジニアなど、需要の高い職種では、5万円以上の差が開いているケースもみられます。
人材獲得競争が激化する中、企業は対策を
IT人材の不足は深刻化しており、人材獲得競争はますます激化しています。企業は、より魅力的な条件を提示するだけでなく、人材育成や働き方改革など、多角的な視点で人材確保に取り組む必要がありそうです。
テクフリの調査結果を参考に、人材戦略を見直そう
テクフリでは、今回のレポート以外にも、様々なデータや分析結果を公開しています。エンジニア採用にお悩みの方や、人材の市況感を掴みたい方は、ぜひテクフリのレポートを参考に、自社の採用戦略を見直してみてはいかがでしょうか。
テクフリについて
テクフリは、ITフリーランスエンジニアやクリエイターのための案件・求人情報サイトです。エンジニアファーストなサービスを提供することを目標に、仕事・案件紹介だけでなく、キャリアの参考になる情報メディアやイベントも展開しています。
株式会社アイデンティティーについて
株式会社アイデンティティーは、2008年8月に設立された企業です。高度IT人材を対象に仕事・案件紹介サービスを展開しており、テクフリ以外にも、テックキャリア マガジン、ITフリーランスコンソーシアムなどのサービスを提供しています。
まとめ
IT人材市場は、人材不足と希望単価の上昇が大きな課題となっています。企業は、テクフリのレポートなどを参考に、人材獲得戦略を見直し、積極的に人材確保に取り組む必要があるでしょう。