吉田真一郎「意識の白」展
2026-10-27 13:31:12

吉田真一郎の新作インスタレーション展「意識の白」がHOSOO GALLERYで開催

吉田真一郎の新作インスタレーション展「意識の白」



美術家・吉田真一郎による展覧会「意識の白」が、2026年11月6日(金)から2027年3月20日(土)まで、京都のHOSOO GALLERYで開催されます。この展覧会は、吉田が約40年間にわたって続けてきた自然布の蒐集や研究の成果をもとに、新たなインスタレーションを公開するものです。

吉田真一郎は、40年以上にわたり大麻や苧麻といった自然素材の布の研究を行い、その独自の視点から麻布の持つ意味を探求してきました。2021年に開催された「白の気配」展では、統一された平織の大麻繊維から成る作品《白》を発表し、それぞれの布が持つ微細な違いを表現しました。この展覧会で展示される新作《白》では、これに加えて苧麻を用いた作品も登場し、日本の自然布がもたらす「白」の気配を再考させる機会となります。

本展の特徴



「意識の白」では、吉田の約1200点に及ぶ資料をもとに、大麻や苧麻といった五大麻布が紹介されるほか、芭蕉布、葛布、科布、藤布、オヒョウ、紙布、太布といった自然布についても詳しく理解できるプログラムが組まれています。

吉田が作品を通じて目指すのは、布の物質性を超えて「意識」の問題を問い直すことです。展覧会では、展示空間の構成を見直し、訪問者が意識的に自らの視覚体験を振り返る機会を提供します。これにより、単に見ることだけでなく、そこに隠された深層の意味を感じ取る体験が期待されます。

展覧会概要


  • - 会期:2026年11月6日(金)–2027年3月20日(土)
  • - 時間:10:30–18:00(祝日・年末年始(12月29日–1月3日)を除く)
  • - 会場:HOSOO GALLERY
(京都市中京区柿本町412 HOSOO FLAGSHIP STORE 2F)
  • - 入場料:無料
  • - 電話:075 221 8888
  • - 公式サイト:HOSOO GALLERY
  • - 主催:株式会社 HOSOO
  • - キュレーター:井高久美子

特別プログラム


また、会期中には不定期でガイドツアーが開催され、予約制で各回10–15名まで参加可能です。詳細は公式サイトや公式インスタグラムにて発表される予定です。

吉田真一郎のプロフィール


吉田真一郎は1948年に京都府に生まれ、約40年にわたり本業に取り組んできました。研究所長としての活動に加え、さまざまな美術展において自身の研究成果を発表してきました。特に、大麻布の研究や麻布に関する書籍の共著が評価され、2018年には水木十五堂賞を受賞するなどの業績があります。

HOSOO GALLERYで行われる「意識の白」展は、吉田の独自の視点と蓄積された知識を通じて、日本の布文化について新たな理解を提供する貴重な機会です。見逃せない展覧会となるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ステディスタディ
住所
東京都港区北青山3-5-6青朋ビル9階
電話番号
03-6910-5511

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