太平洋精工が全社で安全衛生の新文化を推進
化学物質管理に一歩前進
太平洋精工株式会社(本社所在地:岐阜県大垣市)が、株式会社ケミカンが提供するSDS管理プラットフォーム「ケミカンSDS管理」を全社で導入しました。この取り組みにより、同社の安全衛生管理体制は大きく改善され、社員全員が安全意識を高める環境が整いました。
導入の背景
同社では労務管理全般を担当する人財サポートチームを新設し、それまで分散していた安全衛生業務を統合する必要がありました。これにより、化学物質管理の実態が明らかになり、各部署でのSDS(安全データシート)の管理がばらばらであることが問題視されました。そこで、「ケミカンSDS管理」の導入が決定されました。
「ケミカンSDS管理」の特長
「ケミカンSDS管理」は、SDSを正確にデータ化し、化学物質の一元管理を可能にします。自動更新機能を搭載し、法律改正に伴うリスクアセスメントも効率的に行うことができます。これにより、全社員が必要な情報にすぐにアクセスできるようになり、作業効率が飛躍的に向上しました。導入後の成果がどのように創出されたのか、今後はさらに詳しく掘り下げていきます。
SDSデータベースの構築
導入後、太平洋精工は原材料と副資材を合わせた600件以上のSDSを一元管理できるデータベースを構築しました。これにより、必要な情報を迅速に検索できるようになり、運用サイクルが明確化されます。また、毎年の更新・チェックもルーチンとして定着し、より信頼性の高い情報管理が実現しました。
法令対応とリスクアセスメントの一体化
住み分けられていたリスクアセスメントの実施状況にも変化が見られます。現場ごとでの法令理解に差があった状況でしたが、「ケミカンSDS管理」により、国内外50以上の最新法令の対象物質リストを自動でリストアップし、法令対応の信頼性が高まりました。これにより、全拠点で安衛法の規制対象物質に関するリスクアセスメントが完了し、現場担当者が自ら調査・対応する自走文化が根付くことに成功しました。
「ケミカンSDS管理」の導入による変化
導入に際し、太平洋精工の総務グループ人財サポートチームの斉藤様は、「化学物質管理において、全社で情報共有できる体制を構築することが課題でした。法改正への対応力を重視し、『ケミカンSDS管理』に決めました。導入後、現場の担当者が自発的に動く姿勢が見られ、検索性も向上しました。」と語っています。彼はさらなるリスクアセスメント機能の活用を期待しており、自律管理体制の強化に向けて尽力する方針です。
未来に向けた展望
今後、太平洋精工は「ケミカンSDS管理」の導入を通じて、社員全体の安全衛生意識をさらに高め、化学物質についての理解を深めていくことを目指します。この取り組みは単なる管理に留まらず、会社全体の文化へと昇華させることを意図しており、持続可能な成長を図る上で不可欠な要素とされています。。
会社情報
設立:1961年10月3日
所在地:〒503-0981 岐阜県大垣市桧町450
設立:2015年4月
所在地:〒104-0045 東京都中央区築地3-7-1
これらの企業による新しい取り組みに、今後も注目が集まります。