コドモン、6年連続でシェア1位の快挙
最近、株式会社東京商工リサーチが発表した「SaaS型業務支援システムの導入園調査2024」において、株式会社コドモンが展開する保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」(コドモン)が、6年連続で3部門でNo.1の座を維持したことが明らかになりました。この結果は、導入施設数が前年に比べ124%、契約自治体数が138%、さらに自治体導入施設数が135%と、大幅な成長を示しています。
サービスの概要と展開
コドモンは、全国47都道府県の幼稚園や保育園、小中学校など、幅広い施設で利用されています。2024年11月には、その導入施設数が20,000を超える見込みで、保育施設職員の3人に1人がこのサービスを使用する状況にまで成長しました。これにより、全国の保護者に対するサービス利用者は、315万人に上ります。
特に注目すべきは、同一自治体内での利用が進んでいる点です。これにより、幼稚園や保育園から小中学校に進学した子どもたちも、同じアプリを使い続けることができ、保護者にとって利便性が向上しています。例えば、大阪府大阪市の51の幼稚園や、兵庫県尼崎市の41の公立児童ホームでの導入が進んでおり、多くの自治体での採用が確認されています。
利用者の満足度
コドモンは、導入後5年間連続で利用者満足度が90%以上を維持しており、最近実施した調査では、95%の施設が「コドモンは業務の省力化や負担軽減に役立っている」と回答しています。この高い満足度は、業務の改善に寄与していることを示しており、今後のさらなるサービス改善への期待が高まります。2023年度のサービス継続率も99.8%という高水準を誇り、多くの施設で安定したサービス利用が実現されています。
今後の展望
コドモンは今後も現場の声を大切にし、さらなる改善を重ねていく方針です。保育士のやりがいを高め、子どもたちの成長環境をさらに向上させるために、全国の保育・教育施設への普及を目指しています。これにより、より良い保育・教育の実現を目指し、社会全体の質の向上に寄与することを誓っています。
会社概要
株式会社コドモンは、東京都港区に本社を構え、資本金は68,250,000円です。代表取締役は小池義則氏であり、子どもたちを取り巻く環境をより良くするための事業を展開しています。コドモンは、保育・教育業界におけるICTサービスのパイオニアとして、今後も発展し続けることでしょう。
詳細な情報については、
コドモン公式サイトを訪れることをお勧めします。