ダイニチの新たな挑戦
2025-11-10 11:44:55

ダイニチ・コーポレーションがネパールで植樹プロジェクトに参加!

ダイニチ・コーポレーションのチャレンジ



株式会社ダイニチ・コーポレーションは、キッチンアイテムの製造・販売を行う企業で、東京都世田谷区に本社を構えています。創業50周年を迎えた中で、同社は新たなCSR(企業の社会的責任)活動として、ネパールの植樹プロジェクト「BIKAS COFFEE VILLAGE」に参加しました。このプロジェクトは、ネパール連邦民主共和国で育てられたコーヒーの木を植え、農村の雇用支援と環境保全を目的としたものです。

環境保全と食の循環



ダイニチのフィロソフィー「Shine life. ささやかに、晴れやかに。」のもと、企業としての責任を果たすために実施された今回の植樹活動。ネパールの山奥で、アグロフォレストリーを利用して育てられた高品質なコーヒー豆に注目をし、環境への配慮を重視しながら、この地域の発展にも寄与することが目的です。プロジェクトによって、参加者は3年後には美味しいコーヒーを楽しむことができます。また、コーヒーの木は3年後に実をつけ、安全に育成されたコーヒー豆がネパールの農家にとっての新たな収入源となることでしょう。

BIKAS COFFEEの理念



「BIKAS」はネパール語で「発展」という意味を持ち、ネパールの貧しい村々に雇用を生み出すために設立された事業です。このD2C(Direct to Consumer、一貫した流通システム)モデルは、生産者から消費者へと直接的に、またトレーサビリティを重視した形で商材を提供しています。これにより、地域の発展のみならず、消費者がその背後にいる人々を意識しながら商品を選ぶこと、さらにそのコーヒーの背後にあるストーリーを感じることができます。

多面的な支援したい思い



ダイニチの吉田元之代表取締役は、地域や環境への貢献は企業の使命の一部だと考えています。日々、地域や社会との繋がりを大切にし、様々なイベントや活動を通じて、地域のアーティスト支援やスポーツチームのサポートも行うなど、新たな試みに挑戦しています。小さなコーヒーの木が育つ過程は、ダイニチにとっても関わる全ての人にとって特別なものであり、共に成長し続けることを目指しています。

環境への影響



BIKAS COFFEEの植樹プロジェクトでは、5年間で3,000本のコーヒーの木が植えられ、その結果、年間最大30トンの二酸化炭素(CO₂)が吸収されるとされています。この努力は、持続可能な農業に向けた大きなステップであり、環境保全と経済発展の両立を実現するものです。

何を目指すのか



ダイニチは、この活動を通じて、さらなる環境保全と食の循環に貢献していく所存です。また、ネパールの農村の生活改善と、彼らが手掛けるコーヒーの品質向上を支えるため、他のアプローチを模索し続けます。

未来へのビジョン



今後、ダイニチ・コーポレーションは進化し続けるブランドとして、環境や社会への責任を果たしながら、持続可能で心温まる商品の提供を目指す所存です。それは、日常生活のよき伴侶となる製品であり、皆が安心して使用できるブランドであることを意味します。これからも、ダイニチの挑戦にご注目ください。


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会社情報

会社名
株式会社ダイニチ・コーポレーション
住所
東京都世田谷区等々力3-33-25
電話番号
03-6432-1789

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