スチュワードシップ・コードに関する有識者会議:金融庁が第2回を開催
金融庁は、機関投資家の行動規範である「スチュワードシップ・コード」に関する有識者会議を令和6年11月18日(月)に開催すると発表しました。
会議は、中央合同庁舎第7号館13階共用第1特別会議室にて、午後2時から4時まで開催されます。議題は、スチュワードシップ・コードの運用状況や課題、今後のあり方に関する議論などが予定されています。
今回の会議では、一般傍聴席は設けられていません。しかし、会議の様子は金融庁公式YouTubeチャンネルでライブ配信されるため、誰でも視聴することができます。視聴を希望される方は、金融庁のウェブサイトで公開されている配信URLからアクセスしてください。
なお、会議の模様の著作権は金融庁に帰属します。配信している画面や内容を他のウェブサイトや著作物に転載することは禁止されています。また、著作権法で許された範囲を超える複製も固く禁じられています。
会議の議事録は、会議後、金融庁のウェブサイトにて公表されます。
スチュワードシップ・コードは、機関投資家が企業に対して責任ある行動をとるための指針として、2014年に策定されました。機関投資家に対して、企業のガバナンスや経営戦略への積極的な関与を求め、企業価値の向上に貢献することを目的としています。
金融庁は、スチュワードシップ・コードの普及と運用状況の監視を継続的に行い、機関投資家の責任ある行動を促進することで、日本の資本市場の健全な発展に貢献していくことを目指しています。