福岡市に位置するホテルオークラ福岡の中国料理「桃花林」では、2025年6月23日から9月12日まで、特別な「夏の麺フェア」を開催します。このフェアでは、涼感あふれる満足感を与えてくれる多彩な麺料理が提案されており、食欲を引き立てる新作メニューも登場します。
このフェアの特徴は、四季折々の食材を活かしたメニュー展開です。特に注目は、若手スタッフが手掛けたオリジナル料理です。まず一つ目は『きなこ豚しゃぶ肉の冷麺 胡麻風味』。こちらの料理に使われる豚肉は、大豆きなこを食べて育てられた特製のもの。柔らかい肉質と甘みが特徴で、芳醇な胡麻風味のタレとの相性が抜群です。暑い夏の日でも食が進む一品になっています。
次にご紹介するのは『エゾアワビのバジル冷やし和えそば』です。アワビの独特な旨みと弾力のある食感に、フレッシュなバジルの香りが融合。見た目にも美しく、舌で楽しむことができる料理です。既存メニューからは、定番の『桃花林冷麺』と、『梁涼麺(ヤンローンメン)』も取り揃えています。
『桃花林冷麺』は、チャーシューや蒸し鶏を美しく配し、桃花林の伝統的な味わいを大切にしたメニューです。肉の旨みを存分に楽しめるだけでなく、見た目にも涼やかで、食卓を華やかに彩ってくれます。一方、『梁涼麺』は、辛味と風味を楽しむ冷やし担々麺で、胡麻やクルミの風味が豊かです。これら二つの定番メニューも、夏ならではの涼しげなデザインで提供され、食事の楽しさを一層引き立てます。
この「夏の麺フェア」はランチとディナーの両方で楽しむことができ、提供時間はランチが11:30から14:30、ディナーが平日は17:30から21:00まで、土日祝日は17:00から21:00までとなっています。麺料理の提供価格は、桃花林冷麺が2,700円、梁涼麺が2,700円、きなこ豚の冷麺が3,000円、エゾアワビの和えそばが3,800円で、すべてにサービス料・消費税が含まれています。
この夏、福岡の地で食の楽しさを堪能できる機会となる「夏の麺フェア」は、多彩な麺料理が楽しめるイベントですので、ぜひお見逃しなく。家族や友人を誘って、美味しいひとときに出かけてみてはいかがでしょうか。問い合せ先は、桃花林(TEL 092-262-1168)で、詳細は公式サイトでも確認できます。美味しい料理とともに、特別な夏の思い出をつくりましょう!