CORSAIRの新外付けSSDの魅力とは
株式会社アスクが展開するCORSAIR社の外付けSSD「EX400U SURVIVOR」シリーズと「EX300U」シリーズが新たに発表されました。これらの製品は、特にデータの高速転送と移動の利便性を重視していますが、その特長を詳細に見ていきましょう。
EX400U SURVIVORシリーズの主な特徴
超高速パフォーマンスの実現
「EX400U SURVIVOR」はUSB4 Type-C接続を利用しており、最大4,000MB/sという驚異的な読み取り速度を誇ります。書き込み速度も最大3,600MB/sに達し、特に4Kや8Kの映像データを扱うプロフェッショナルに最適です。このような高速度は、データ編集や保存が頻繁に行われる現場での使用において、大いに役立つでしょう。
強固な耐久性
さらに、IP55等級の防塵防滴設計を採用しているため、屋外での使用や移動の多い職業においても安心して利用できます。衝撃や振動にも耐えられる頑丈な筐体設計は、特にフィールドワーカーにとって魅力的なポイントです。軽量ボディで持ち運びが容易という利点もあります。
EX300Uシリーズの魅力
スタイリッシュで便利な携帯性
「EX300U」シリーズは、USB 3.2 Gen 2 Type-C接続を流用しており、最大約1,100MB/sの読み書き速度を実現します。このシリーズはコンパクトなサイズかつ約64.3 × 64 × 12 mmの手のひらに収まるサイズで構成されており、外部でのデータ転送やバックアップを容易にするデザインが施されています。
MagSafe対応で更に便利
内部にマグネットリングを搭載し、MagSafe対応デバイスや金属面に簡単に取り付けることができるのも特筆すべき点です。これにより、撮影データをその場で保存することが簡単に行え、モバイル環境での効率が向上します。
価格と発売日
「EX400U SURVIVOR」シリーズは、容量1TBモデルが約30,800円、2TBモデルが約53,800円、4TBモデルが約91,800円で、すべて2025年12月18日に発売予定です。対して、「EX300U」シリーズでは1TBが約21,800円、2TBが約37,800円、4TBが約74,800円と、こちらも同じく2025年12月18日からの展開となります。
まとめ
CORSAIRの新たな外付けSSDは、いずれも高性能と高い携帯性を兼ね備えた製品です。特に、データ転送が求められるプロフェッショナルな現場や、日常的にデータを持ち歩くユーザーにとって、魅力的な選択肢となるでしょう。これからの新しいデジタルライフを支える頼もしいパートナーとして、ぜひその導入を検討してみてください。