新機能「SMART DATA COLLECTOR」のOCRが登場
株式会社KUIX(本社:東京都品川区、代表取締役:小竹 三郎)は、同社が提供するExcel特化型WEBデータベースサービス「SMART DATA COLLECTOR」(以下「スマコレ」)に、待望のOCR機能をリリースしました。この新機能により、業務におけるデータ収集効率が一段と向上することが期待されます。
スマコレとは?
スマコレは、Excelを用いた業務改善を目的としたクラウド型のWEBデータベースサービスです。Excelの弱点とされるデータ収集や蓄積のプロセスを強化することで、利用者は従来のExcelを手放すことなく、業務をスムーズに進行できます。特筆すべき点は、ノーコーディングで簡単に設定ができることです。これにより、プログラムを組む必要がなく、誰でも手軽に利用できます。
スマコレの機能
- - 活Excel:手持ちのExcelファイルをそのまま使用できるため、業務の流れを崩すことなく導入可能。
- - 簡単なデータベース化:ワンクリックでデータを収集し、大量の情報を一元管理することが可能です。
OCR機能の詳細
新たに追加されたOCR機能は、特に紙媒体のデータ化ニーズに応えるために設計されています。これにより、ユーザーはPDFファイルから直接データを取り込むことができ、データ登録の手間が軽減されます。
生成AIによる高精度な読取
スマコレのOCR機能は、生成AIを利用して、読み取ったPDF画像の内容を解析します。この技術により、プロンプト(指示)を駆使して、読取精度を高めることが可能であり、特定のフォーマットに応じた最適なデータを取得できます。また、必要に応じて手作業による補正もできるため、データ登録がより便利になっています。
スマコレOCRの魅力
1.
データベースとの連携: 読み取ったデータはすぐにデータベースに蓄積でき、社内システムとの連携も可能です。
2.
生成AIの利点: 複数のレイアウトからのPDFを一つの定義で読み込むことができ、データ変換もスムーズです。
3.
Excelへの簡易出力: スマコレはデータをExcel形式に簡単に出力でき、自由な分析ができる点が大きな強みです。
読み取りタイプについて
スマコレのOCR機能には、固定タイプと汎用タイプの二つのモードが用意されています。
- - 固定フォーム: 一定のレイアウトの帳票を読み込む場合に使用し、位置を定義することで高精度な読み取りが可能。
- - 汎用フォーム: 異なるレイアウトのフォームでも自動で同じ項目を読み取ることができるため、高い柔軟性を発揮します。
競合との差別化
当社の調査によると、他の生成AI-OCRサービスと比較して、スマコレには特にデータの蓄積能力や、異なるレイアウトへの対応において優れた特長があります。これにより、様々な業務ニーズに応えることが可能です。
最後に
スマコレの新機能導入により、PDFやExcelをデータベース化したい企業は多くの利益を得られるでしょう。現在、1ヶ月の無償トライアルを実施中ですので、興味のある方はぜひこの機会にお問い合わせください。さらなる詳細は、
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