新刊『陰陽師と天狗眼』
2024-11-20 18:17:18

オトナ女子に贈る!ことのは文庫最新作『陰陽師と天狗眼』が11月登場!

オトナ女子に贈る新たなファンタジー



マイクロマガジン社より、オトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」の最新刊『陰陽師と天狗眼ークシナダ異聞・怨鬼の章ー』が、2024年11月20日にリリースされることが発表されました。この新作は人気のあるもののけファンタジーシリーズの第4弾であり、特に注目されています。

特設サイトとPV公開



新刊の発売に先立ち、公式YouTubeチャンネルでは本作のプロモーションビデオ(PV)が公開されています。このPVでは、シリーズ史上最大の危機に直面するキャラクターたちが描かれ、通常業務に一般人が巻き込まれる様子がアニメーションで表現されています。視覚的な美しさが際立つ映像が収められており、ファンの期待が高まる内容となっております。

こちらからPVをご覧いただけます!

また特設サイトも設置されており、登場人物の紹介や過去の巻に関するレビュー、さらには美郷と怜路へのインタビューが収録されています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

特設サイトはこちら

本書のストーリー



本作では、巴市の特殊自然災害(もののけトラブル)係が主軸となり、隣市から応援を受けて美郷、怜路、広瀬の三人が派遣されます。彼らが直面する事件は「封じられていた神楽面が消えた」というもので、広島神楽を研究する大学生・由紀子の協力も得ながら、事件の真相を追います。だが、神楽面をつけた不審な男によって、由紀子の父が襲われるなど、事態は急展開を迎えます。

「なれば、鬼にでもなってみれば宜しゅうはございませぬか」という言葉とともに、神楽面の影が彼らを徐々に脅かしていく様子が描かれています。

著者とイラストレーターの魅力



著者の歌峰由子は広島県出身で、生物学を学んだ理系人間です。しかし、彼女は伝奇作品を書くことに情熱を注ぎ、すでに多くの作品を世に送り出しています。すっかりファンを魅了する力強いストーリーテリングと、丁寧なキャラクター描写が注目されています。

そして、イラストレーターのカズキヨネは、人気ゲーム『薄桜鬼』のキャラクターデザインや多くの書籍装画を手掛けており、そのアートワークは本作にも美しく反映されています。

購入特典も充実



『陰陽師と天狗眼ークシナダ異聞・怨鬼の章ー』には、販売協力店舗限定の購入特典として、特製のリーフレットが付属します。さらに、広島県の協力店舗では、特製ポストカードとリーフレットのダブル特典がもらえるそうです。

詳しい特典内容や特典配布店舗については、公式サイトでの確認をお忘れなく。特典は数量限定とのことなので、早めのチェックをお勧めします。

特典の詳細はこちら

ことのは文庫について



「ことのは文庫」は設立から5周年を迎え、これまでに多くの作品を発表してきました。特にシリーズ累計7万部を超える『わが家は幽世の貸本屋さん』や、ドラマ化され話題になっている『さよならの向う側』など、読者の心に響く作品を多数リリースしています。

心に残る物語との出会いを大切にしている「ことのは文庫」。次の新作をぜひご期待ください。

ことのは文庫公式サイトはこちら



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会社情報

会社名
株式会社マイクロマガジン社
住所
東京都中央区新富1-3-7ヨドコウビル
電話番号
03-3551-3720

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