中川政七商店が高輪に新たな体験型ストアをオープン
2025年9月12日、中川政七商店の新しい旗艦店が東京都港区高輪の「ニュウマン高輪」の南5階に誕生します。この店舗は、1716年に創業した奈良の老舗企業「中川政七商店」が展開する「日本の工芸」に基づいたライフスタイルブランドの最新施設です。新店舗は、関東のものづくりを体験できるスペースとして注目されます。
新旗艦店の特徴
中川政七商店はこれまでにも国内に複数の店舗を持っており、高輪店舗はその65店舗目、また「中川政七商店」としては62店舗目となります。この新旗艦店のコンセプトは「東京の玄関口で出会う、日本の暮らし」。江戸切子製のロゴ看板や、益子焼の陶片を再生した壁など、関東の様々な工芸技術が随所に取り入れられています。この店舗はまるで工芸ミュージアムのようで、訪れる人々に新しい発見があることを目指しています。
店舗空間の魅力
高輪の店舗は広々とした空間が特徴で、地域の風土やブランドの価値観を感じられる設計となっています。特に注目すべきは、地域特性を活かした体験型ワークショップが定期的に開催されることで、ただの購入場所ではなく、工芸と暮らしの未来を発信する空間として機能します。
「ここでしか出会えない」魅力紹介
中川政七商店のニュウマン高輪店では、以下のような5つの特徴があります。
1.
日本のものづくりが約2300種集結
この店舗では、衣食住にまつわる約2300種の生活雑貨が展開されており、全国各地から集められた素材や技術、風土を活かした商品が並んでいます。
2.
関東の魅力を再編集した「関東のものづくり展」
クラフトドリンクやおつまみ、器が楽しめる常設コーナーが設けられ、関東の地酒や特産品を味わうことができます。
3.
高輪限定商品
人気イラストレーターumaoがデザインした高輪限定商品も販売されます。ユーモア溢れるデザインは、この店舗ならではの魅力です。
4.
まるで工芸ミュージアムのような店内デザイン
江戸切子や益子焼を含む9つの工芸技術が活かされた空間デザインがされており、訪れる人々に工芸の魅力を直接感じてもらえます。
5.
季節を感じるワークショップの開催
手仕事を楽しむ体験型ワークショップが毎月開催され、地域の風物詩を生かした内容が予定されています。
アクセス情報
中川政七商店 ニュウマン高輪店のオープン日や所在地などの詳細は以下の通りです。
- - オープン日: 2025年9月12日(金)
- - 所在地: 東京都港区高輪2丁目21番1号 ニュウマン高輪 South 5階
- - アクセス: JR「高輪ゲートウェイ」駅 徒歩1分
- - 電話番号: 03-6721-6018
- - 営業時間: 11:00~20:00
- - 店舗デザイン: YLANG YLANG
新たな体験型ストアにぜひ訪れて、日本の工芸と暮らしの良さを感じてみてください。